20日、映画『LOCO DD 日本全国どこでもアイドル』の予告篇が公開されました。
これは三組の地方アイドルを三人の監督が手掛けたオムニバス作品。富士山ご当地アイドル3776（みななろ／撮影時期は井手ちよののソロ）は島田元、福岡のFantaRhyme（ファンタライム）は大工原正樹、そして長野ゆかりのオトメ☆コーポレーションは役者の田中要次が、演出しています。各作ともにドラマとドキュメンタリーをミックスしているのが、大きな特徴です。
本作は9月30日よりシネマート新宿での二週間限定レイトショー（日によって時間変更あり）が決定していますが、初週はキャパ335の大劇場スクリーン１を予定。洋画大作を観るような大画面で地方アイドルたちが活躍する痛快事となってます。
予告篇はYoutubeと公式サイト http://www.locodd.com/ で公開されており、ネット限定の2分35秒の長尺版。いずれのアイドルもステージの模様と珍しい演技が垣間見られます。インディアン少女風の井出ちよのなど、新鮮な印象を残すでしょう。
また同日、宣伝費・上映関連費を募るクラウドファウンディングを開始。特設ページのトップ画面では、両手を使って「LOCO DD」のハンドサインを見せてお願いするアイドルたちの姿が楽しめます。
出資の際に選べるコースは３つ。最安の3000円コースでもエンドロールに名前が載りますが、映画のクラウドファウンディングの場合、こうしたケースは少ない方です。お気に入りのアイドルの初主演映画に名前を飾れるのは、ファンには嬉しいのではないでしょうか。さらに10000円コースや30000円コースでは、オフショット写真・スチール写真などバラエティに富んだグッズも提供。試写会や公開記念トーク＆ライブイベントへの招待も用意されています。

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