『きっと、いい日が待っている』8/5(土)公開決定・子どもたちの希望と可能性を感じるポスター・ビジュアル解禁!
『THE DAY WILL COME』の邦題が『きっと、いい日が待っている』に決定、ビジュアルが解禁となり、さらに、8 月 5 日(土)より、YEBISU GARDEN CINEMA ほか全国順次公開することが決定いたしました!
本作は 1967 年、コペンハーゲンの養護施設を舞台に、実際に起こった愛と奇跡の物語を映画化。感動が話題を呼び、本国デンマークでは、デンマーク・アカデミー賞2017 で、最多となる(作品賞含む)6 部門を受賞するなど、高い評価を得て、ついに日本公開が、決定いたしました。
デンマークで史上最高視聴率を獲得したテレビドラマ「THE KILLING/キリング」のスタッフとキャストが本作の為に集結。監督は、デンマークが誇る『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(00)『奇跡の海』(96)『メランコリア』(11)で知られる名監督ラース・フォン・トリアー率いる製作会社、ツェントローパの次世代を担う俊英、イェスパ・W・ネルスン。子どもたちを見守る教師役に「THE KILLING/キリング」で主役を務めたソフィー・グローベル。厳格な校長役に「SHERLOCK」「ハウス・オブ・カード 野望の階段」に出演し、『007 カジノ・ロワイヤル』、『偽りなき者』で知られるマッツ・ミケルセンの兄でもあるラース・ミケルセン。そして、主演の兄弟、エリック役のアルバト・ルズベク・リンハートと、エルマー役のハーラル・カイサー・ヘアマンは、共に映画初出演にして、大人顔負けの演技を披露し、今後の活動が期待されるデンマークの新鋭です。
この度、解禁された日本版のポスター・ビジュアルでは、生活苦により養護施設に預けられた、幼いふたりの兄弟、13 歳のエリックと 10 歳のエルマーをメインに、独裁的で閉鎖された施設の中で、“しつけ”という名の体罰を受け、絶望と恐怖に襲われるなかで、彼らが自分たちの力で未来を切り拓いていこうとする<逞しさ>を、ふたりの<力強い眼差し>によって表現した、<子どもたちの希望と可能性>を感じるまさしくタイトルである『きっと、いい日が待っている』ビジュアルとなっております。
コペンハーゲンのゴズハウン少年養育施設を中心に子供に対する強制暴力・薬物投与問題調査が21 世紀になって行われ、2000 年代半ばに公表された報告書を基に本作は製作されました。
当時、養育施設における暴力は“しつけ”の範囲を口実に問題とされず、現在、当時の子どもたちが告発し、その国家的謝罪を求めています
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