『トイ・ストーリー』シリーズなど、数々の感動と胸躍る冒険の物語で世界中を魅了し続けてきたディズニー/ピクサーの最高傑作のひとつ「カーズ」シリーズの最新作、『カーズ/クロスロード』が 7 月 15 日(土)に日本公開となる。そして一足早く6月16日(金)に公 開を迎えた全米では、6月16日から18日の3日間の暫定の数字で、約59億4371万7000円(53,547,000ドル)を記録 する大ヒットスタートを切った(Box Office Mojo調べ)。2位以下を引き離すぶっちぎり1位となり、今後の興行収入成績では長らく 首位を独走しそうな予感をさせている。
ピクサーはこれまでに本作を含めて18本の作品を世に送り出してきた。
そしてこの度、本作が16作目の “全米1位スタート”作品と して仲間入りを果たし、『カールじいさんの空飛ぶ家』(2009)、『トイ・ストーリー3』(2010)らと肩を並べる“大人が泣ける感動ドラマ” が新たに誕生したのだ。

本作では、今まで華々しく活躍してきた天才レーサー“マックィーン”が、最新テクノロジーを追求した新たなレーサー“ストーム”ら新たな世 代が登場するところから始まる。厳しさを増すレースのなか、マックィーンは勝ち続ける為に無謀な走りを続け人生を揺るがす衝撃的な大クラッシュをしてしまい、天才レーサーだった彼は、【夢の続きを求めて走り続けるのか、それとも新たな道を歩むのか?】という“人生の岐路”(クロスロード)に立たされる─。数々の名作を贈りだしてきたピクサーの中でも最も衝撃的で、誰もが心打たれる本作の深いテーマには、これまでのシリーズにはなかったような“大人が感動する”という声が続出している。

全米メディアからは、「 本作のテーマはより切実で、共感でき、驚きがあって、映像も素晴らしい。大人も共感できるス トーリーで、シリーズ最高傑作だ 」( FORBES ) 、 「 大人向けのカーズ!ライトニング・マックィーンの決断に感動! 」 ( Inside the Magic ) 、 「『カーズ/クロスロード』は、今までピクサーがリリー スしてきた映画の中でも最も大人向け の作品のうちの一つだといえる 」( POLYGON )、 「 本作のストーリーには、年を重ねるということ、輝いている日々を追い続けること 、人生において最後にどういう決断をするかということが描かれており 、深 く 共 感 で き る 」 ( ROLLING STONE ) 、 「 まさに原点回帰だ。どうして私たちがこのシリーズを愛したのかを思い出させてくれる。この映画で描か れ る 師 弟 関 係 が 魅 力 に な っ て おり 、マ ッ ク ィ ー ン と ド ッ ク・ハ ド ソ ン の 深 い 関 係 が 描 か れ て い る 」 ( JET MAGAZINE ) など、シリーズ一作目で描かれたマックィーンとその師匠ドック・ハドソンの感動の世界観を継承する“シリーズ最高傑作”、“大人こそ観るべ きドラマ”だと絶賛されている。

そして本作の全米大ヒットスタートをお祝いするように、ピクサーの本社では、社員たちが自慢の愛車を披露する、恒例の自動車イベン ト“モトラマ”が開催。「カーズ」シリーズ生みの親であり本作の製作総指揮ジョン・ラセターは、大ヒットスタートを受けて、「本作は特に大人 の心を掴みました。車のキャラクターから人間性を見出すことに成功し、それぞれのキャラクターに深くてエモーショナルなストーリーを 植えつけました」と、我が子のように愛情を注ぐ本作に自信を見せる。さらに、「迫力ある車のレースシーンやリアルなドラマはより一層、 作品に引き込ませます。そして何より、子供だけでなく大人も魅了したのはマックィーンが選んだ選択に皆様が共感できたからだと思 います」と、世間からの称賛の声に応えるように本作の魅力についてもコメントを披露した。
人生の岐路(クロスロード)に立たされた天才レーサー“マックィーン”という、これまでの「カーズ」にはないリアルなテーマは誰しもが共感できること間違いなし。そして待ち受ける【夢の続きか、それとも新たな道か?】という マックィーンの“最後の決断”は号泣必至。シリーズ 史上最も泣ける“大人「カーズ」”が、この夏やってくる。

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