2016年本屋大賞第2位、2016年・年間ベストセラーランキング単行本フィクション部門 1位(日販調べ)、Yahoo!検索大賞2016小説部門賞受賞と、2015年6月の発売後、破竹の勢いで発行部数170万部を突破(2017/6/13現在)したベストセラー小説「君のをたべたい」(住野よる著・双葉社刊)が、この夏、実写映画化致します。
「キミスイ」の愛称で若い世代から圧倒的な支持を集める原作「君の膵臓をたべたい」。発売当初、一度聞いたら忘れられない本作のタイトルと爽やかな高校生男女のイラストに魅力を感じ、表紙買いする読者が続出。本作に出演している小栗旬も「表紙に惹かれて即買いました」と本作の映画化前から注目したいたことを語るなど、注目度の高さが伺えます。二人の関係性を一枚に表現した表紙は、インパクトのあるタイトルとの装丁も話題を呼び、ベストセラーの要因の一つとなっていることでしょう。

そしてこの度『君の膵臓をたべたい』主演の浜辺美波&北村匠海が、初のローカルキャンペーンで福井県庁へ表敬訪問!さらに原作表紙モデルの地に聖地巡礼を行いました。

6月13日(火)、浜辺・北村が緊張しながら訪れた先は福井県。イラストレーターで漫画家のloundrawが描いた「キミスイ」原作表紙モデルの地となる足羽川・幸橋があるこの県から、「キミスイ」初のローカルキャンペーンをスタートさせました。2人が、まず訪れたのは、福井県庁。石塚博英福井県副知事はじめ、職員のみなさんが2人を温かく迎えてくれました。石塚福井県副知事からは、福井や本作にまつわる質問が、2人に投げかけられ、終始和やかな様子。石川県出身の浜辺は「小学生のときに隣の県に住んでいたので、こうして帰って来られて嬉しいです」とコメント。また福井にキャンペーンで訪れたのは初めてとなる北村は、「B級グルメなども多いと聞いたので、今日のキャンペーンが楽しみでした」と福井上陸を楽しみにしていたことを明かしました。また、この日の記念に福井県・鯖江市にあるキッソオ(メガネ材料商社)のメガネ加工技術から生まれたバングルをプレゼントされました。浜辺さんには桜色、北村さんにはブルーとそれぞれのイメージカラーに合わせて用意されたプレゼントに2人は驚きながらも、笑みを浮かべました。
さらに、同県庁ロビーで行われている「キミスイ」パネル展にも訪れました。映画の名場面と表紙イラストの特大パネルの前で、取材陣から囲み取材を受けた2人。緊張しながらも、はきはきと受け答えをし、パネルにサイン。最後には、2人を歓迎するために現れた福井県のマスコット・ラプトくんと一緒に記念撮影も行い、本作のPRを行いました。
そして最後は、いよいよ表紙モデルとなった足羽川・幸橋へ!「桜の名所100選」にも名を連ねており、「キミスイ」
発売後は、原作ファンが訪れる “聖地”。新緑も深まるなか、春(ヒロイン・桜良)から始まる物語に登場した2人が、夏の映画ヒットを願いながら、聖地巡礼を行いました。
公開まで約1か月半。本作PRのため、これから全国各地に主演の2人が訪れて、「キミスイ」旋風をめざし、PR活動を行っていきます。

<浜辺美波コメント>
地元が石川で隣の県なので、とても馴染みを感じている福井県にこうして来ることができて嬉しいです。小学生の時に博物館に来たり、家族で遊びに来たりと思い出深いです。福井駅には大きな恐竜の模型があると聞いたので、これから見るのが楽しみです。こうして帰ってくると方言に触れる機会もあって、懐かしい気持ちになります。表紙のモデルが福井にあると聞いて、実在するものだとは思わなかったのでびっくりしました。地元・石川の人にも見てもらいたいですし、12年後の小栗さん含め大人パートもあるので、幅広い年代の方に楽しんでいただけると思います。

<北村匠海コメント>
先ほど福井の方から、こしひかりの発祥の地と聞いたので、お米をたべたいですね! 福井はB級グルメも多いと来たので、今日のキャンペーンが楽しみにしていました。足羽川のことを聞いて、僕も実際に行ってみたいと思っていたので、今回訪れることができて嬉しいです。先ほど、浜辺さんからも福井が恐竜の町と聞いて、初めて知ることばかりで驚いています。福井に住む皆さんにも応援頂いて、学生だけでなくいろんな世代の人に観てもらいたいです。

©2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会 ©住野よる/双葉社
公式HP  :http://kimisui.jp/
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