結婚したカップルの幸福な記憶と愛の破綻を描いた傑作『ブルーバレンタイン』で大絶賛されたデレク・シアンフランスが監督をつとめる『光をくれた人』が公開中です。映画を見終わった方々からも、アツい口コミがあふれております。
「身体中の水分が涙となり鼻水となり全て流れ出たようでヘトヘトになる。」
「ラストは呼吸困難になる程涙腺決壊しました」
「光をくれた人はキャッチコピー通りガチ泣き案件だった」 「大号泣…角膜剥離しそう…(*ノД`*)・゚・。」
(※すべてTwitterから抜粋)
灯台守の夫婦トムとイザベルには、『それでも夜は明ける』『スティーブ・ジョブズ』でアカデミー賞®に2度ノミネートされているマイケル・ファスベンダーと『リリーのすべて』でアカデミー賞®助演女優賞に輝いたアリシア・ヴィキャンデル。これまでの作品でも“演技”を越えたリアルを求めるシアンフランス監督は、本作の撮影は、マイケル・ファスベンダーとアリシア・ヴィキャンデル、そしてわずかなスタッフだけで人里離れたロケ地で共同生活を行い、徹底的にリアリティを追求。この映画の撮影中に恋に落ちたファスベンダーとヴィキャンデルの、まさに演技を越えた演技は必見です。
また、夫婦が育てる子供の実の母親ハナには、『ナイロビの蜂』でオスカーを手にした名女優レイチェル・ワイズが扮し、主演三人による演技の共鳴が映画をさらに忘れがたいものにしています。
トム、イザベル、ハナ、彼らを取り巻く家族たち、それぞれの幸福と痛みが、我がことのように胸を締めつける本作は、2016年ベネチア国際映画祭でプレミア上映され、各国マスコミが「涙なしに見られない」と保証した本年度最高の愛の物語です。
この度、アリシア・ヴィキャンデルの貴重なインタビュー映像が到着いたしました!
戦争の傷跡で心を閉ざし、孤独だけを求めオーストラリアの孤島で灯台守となったトム(ファスベンダー)と出会い、彼を孤独から救い、愛を育んでいくのが、アリシア・ヴィキャンデル演じるイザベル。
本作の脚本を読んで、「号泣してしまった」と語るヴィキャンデルは、本作が世界で“時代を超えたラブストーリー”と評価されている理由を、「普遍的なことを描いているからよ。感情豊かな登場人物たちの様々な愛を描いているの。恋人同士だけでなく、親子や友人同士の。誰もが本物の愛を見つける物語だからよ。」と答える。
心を閉ざしたトムを孤独から救ったイザベル、そして自分の全てを捧げてイザベルを守るトム。美しい心を持つ二人が、どうして島に流れてきた赤ん坊を、我が子として育てるという選択をしてしまうのかについては、
「この映画の登場人物は、全員善良な心を持っているけれど、彼らがいつも道徳的に正しい判断ができるとは限らない。でも、彼らの判断は過ちだったかもしれないけれど、誰かを思う純粋な愛がそうさせたものなの。」と語る。
「だから、この物語に、私が脚本を読んで号泣したのと同じように、たくさんの人々が心を動かされている。それがとても嬉しいわ。」と、世界中で“時代を超えたラブストーリー”と評価されていることへの喜びを語りました。

アリシア・ヴィキャンデル インタビュー+予告編映像

マイケル・ファスベンダー、アリシア・ヴィキャンデル、レイチェル・ワイズと名優たちが一同に会する本作。アリシア演じるイザベルだけでなく、実力派キャストが演じる登場人物のみな、誰かが誰かの光になっていると感じられる、愛の希望に満ち溢れた本作にぜひご注目ください!
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