「スパイダーマン」「パイレーツ・オブ・カリビアン」を超え[2017年、夏の大作で一番気になる作品ランキング*]でNo.1を獲得した『ワンダーウーマン』(8/25公開)。そんな追い風をうける中、先週末の6月2日ついに全米の4165館で公開となり、2日~4日の3日間で1.005億ドル*2(約110億円※1ドル110円)を記録。

女性だけの島で育った好奇心豊かな<プリンセス>のダイアナが、外の世界を知り、人々の争いを止めるため<最強の美女戦士>ワンダーウーマンとして立ち上がる姿を描き、その感動的なストーリーから「アメコミ史上最高傑作」との呼び声も高く、さらに、世間知らずで時折見せるチャーミングな姿に全米が熱狂。「ワンダーウーマン現象」はとどまることをしらず、アメリカでは女性監督歴代1位のオープニング成績を飾った。また過去にアメリカで6月に公開したワーナー・ブラザース映画の中でもNo.1の成績となった。

昨今のタイトルロールのスーパーヒーロー映画では『ドクターストレンジ』(8505万ドル)、『ローガン』(8841万ドル)、『アイアンマン』(9861万ドル)、『キャプテン・アメリカ:ウィンターソルジャー』(9502万ドル)などから、1億ドルを突破した、この『ワンダーウーマン』の大ヒットぶりが伺える。この現象はアメリカのみならず、同日公開した55ヶ国(中国、ロシア、イギリス、イタリア、韓国、メキシコ、ブラジル他)でも大ヒットスタートを飾った!
アメリカ以外55カ国で1.225億ドル(約134.7億円)。アメリカを含む全世界56ヶ国での合計は2.23億ドル(約243.3億円)突破の快挙!
*米チケット販売サイト Fandango の調査 *2 6/2時点、Boxoffice Mojo調べ

この大ヒットを支えているのが、新規のファン層。これまでのアクション映画、スーパーヒーロー映画では考えられない客層で、アメリカでは通常スーパーヒーロー映画は60%以上が男性客だか、本作では女性の観客が50%を超えた。海外メディアもドラマ性とユーモアのバランスが取れたストーリー展開と、ガル・ガドットが演じる”ワンダーウーマン”のキャラクターが幅広い観客の共感を集めていると分析。映画批評サイトRottenTomatoesで批評家の94%、観客の93%が支持するという高評価を獲得している(2017年6月5日時点)。アメリカでも絶大な人気を誇る「アベンジャーズ」(2012)、「アイアンマン」(2008)の評価を超え、批評家にも、観客にも愛される映画の評価となった。

女性初のスーパーヒーロー映画のこの快挙に、アン・ハサウェイ、ジェシカ・チャスティン、ルピタ・ニョンゴなどのアカデミー賞受賞女優をはじめ、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』ジョス・ウェドン監督、『ワイルド・スピード SKY MISSION』のジェームズ・ワン監督(『アクアマン』監督)などの映画監督らも自身のSNSに絶賛の声を上げている。女性層の獲得、高い作品評価と、今後もまだまだ数字が伸びそうな勢いとなっている。

ルピタ・ニョンゴ(『それでも夜は明ける』)
今ちょうど劇場から出てきたところだけど、ワンダーウーマンはまさに神様からの贈り物!
今まで観たことのないようなスーパーヒーロー映画。楽しいし、心をぐっと掴まれた。スタイル的にも魅力的。ウイットに富んでいて、賢い。尺も完璧。強い。センシュアル。ただすばらしい。ガル・ガドットが登場すると観客のみんなはスクリーンにくぎ付けになるし、同時に真っ先に近くのコスチュームショップに走ってワンダーウーマンになりたくなる!監督パティ・ジェンキンスは極めて精巧な仕事をしている。完璧な世界観とリアルなストーリーが伝わってくる。クリス・パインは文句が言えないくらい魅力的。楽曲も死ぬほど素敵。この映画って何度観ても楽しめる映画よ。絶対これは私にとってお気に入りの作品になると思う。(ハッシュタグ訳:#今から走って観に行って、#褒めちぎらずにはいられなかった、#心からお勧めしたい一本)

ジェシカ・チャスティン(『ゼロ・ダーク・サーティ』)
(ジェシカ自身がワンダーウーマンのポーズをしながら、ワンダーウーマンのTシャツを手にしたスチールを投稿)女子のみなさん、このポーズで決めましょ。この作品には今,私が求めているものが全部凝縮されている。ルピタのインスタを読んで是非観に行って!!!!

アン・ハサウェイ(『マイ・インターン』)
ジェシカの言うとおり!今週末ガル・ガドット、パティ・ジェンキンス、ワンダーウーマンのために映画を観に行こう。そしてハリウッドのみんなが自信もって,女性中心の映画作ってもいいんだって思ってもらいたいわ!

ジェームズ・ワン監督(『ワイルド・スピード SKY MISSION』/『アクアマン』)
なんと素晴らしい作品!ガル・ガドット、パティ・ジェンキンス、あなた方は我々のインスピレーションだ。それと、クリス・パインはチャーミングでカリスマ的。ガルとの相性もばっちりだと思う。

ジョス・ウェドン監督『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
すっげーめっちゃ楽しめた!!

各国の著名なマスメディアからも絶賛の批評が噴出している。
▼「ザ・ラップ」
「スーパーヒーロー映画がもつ多くの欠点を改善しただけでなく、賢さと、豊かな感情と、アドレナリンが、最高のハリウッドスタイルで混ざり合った素晴らしい映画。」
▼「AP通信」
「『ワンダーウーマン』は優雅さと力強さに満ち溢れた作品だ。誰もが、何回も観たくなるほど並外れて優れた映画だ。」
▼「ハリウッド・リポーター」誌
「このワンダーウーマンの起源を描くストーリーには、ヒーロー同士の関係性を詰め込みすぎるスーパーヒーロー映画のペースを変える、心地良い雰囲気がある。」
▼「エンターテインメント・ウィークリー」誌
「『ワンダーウーマン』は、スーパーヒーロー映画があるべき姿にあらゆる意味で満足できる、スマートでカッコいい映画だ。」
▼「Birth.Movies.Death.」
「パティ・ジェンキンス監督は、感情とキャラクターに根ざした物語を力強く描き、観客を飽きさせず、笑顔にさせ、みんなをワクワクした気分にさせる映画を作り上げた。
これこそ私たちが待ち望んだ映画だ。とくとご覧あれ!」
▼「USAトゥデイ」紙
「アクションが強烈で引き込まれる。ダイアナが困難な戦いにも臆せず突き進むシークエンスは、目を見張る素晴らしさだ。」
▼「Uproxx」
「『ワンダーウーマン』は今の時代にぴったりのタイミングで公開される。
今この時に私たちの多くが必要とする映画であり、ワンダーウーマンは、今この時こそ私たち全員が必要とするヒーローなのだ。」
▼「バラエティ」誌
「パティ・ジェンキンス監督の『ワンダーウーマン』には、DCコミックス特有の暗さにホッと一息つかせる華やかさがある。男勝りなアマゾネスの、真実と正義の化身に選ばれたガル・ガドットも、その精神を伝えるにふさわしい見事な配役であることを証明した。」

”美女戦士ワンダーウーマン”を演じたのは「世界で最も美しい顔100人」で2位に選ばれた完璧な美貌と兵役経験による“圧倒的”アクションセンスも持つセクシーなスーパー美女ガル・ガドット。称賛の声を集める彼女は「『ワンダーウーマン』に注ぎ込まれた血と汗と涙はすべて報われました。大がかりで魅力的なアクション・シークエンス、美しいラブストーリー、そして、誰もが自分自身のものとして受けとめられる愛と希望と勇気に関するすばらしいメッセージがあります。まずは映画を楽しんでほしいです!」と語っている。

世界に受け入れられた潔くて、チャーミングなキャラクターと揺るがない芯のあるプリンセス・ダイアナ:ワンダーウーマンの美しさと勇気は、多くの人々を励まし、心を鼓舞してくれる存在になるっている。人類が待ち望んだスーパーヒーロー像が描かれた『ワンダーウーマン』には【全ての人が勇気をもらえる】作品として時代に新しい風を吹き込んでいる。

映画『ワンダーウーマン』は8月25日(金) 全国ロードショー 3D/2D/IMAX

(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLC

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