7月15日よりアップリンクにて公開の『ケイト・プレイズ・クリスティーン』の日本版予告編が完成いたしましたす。
日本版に合わせて松江哲明監督からいただいたコメントも入れております。

と言われているが、実際この事件の裏にどんな出来事や事実があったのかはほとんど知られていない。
時は現在、女優ケイト・リン・シールはクリスティーン・チャバックの物語を元にした「おしゃれで安っぽい 70 年代風ソープオペラ(メロドラマ)」に起用される。役作りのために、彼女はサラソタへと赴き、クリスティーンの悲劇的な死についての謎や、その意義を調査していく。

本作の監督ロバート・グリーンはインタビューと引用といった一般的なドキュメンタリーの形式をとることをせず、ケイトをこの複雑で困難な事件を理解するためのパイプとして起用している。
クリスティーンの人生に誠実に向き合おうとしていくうちに、ケイトはまた、専門家が取り扱うような難しい偏見や憶測を暴いていく。
『ケイト・プレイズ・クリスティーン』はその主題に大胆に挑戦した映画であり、観客は過去を解き明かすことの難しさを認めざるを得ないだろう。

サンダンス国際映画祭2016 ドキュメンタリー部門審査員特別賞(脚本賞)受賞/ベルリン国際映画祭正式出品

『ケイト・プレイズ・クリスティーン』
監督:ロバート・グリーン、出演:ケイト・リン・シール
プロデューサー:ダグラス・チロラ、スーザン・ベドューサ、
撮影:ショーン・プライス・ウイリアムズ
音楽:キーガン・デウィット
(アメリカ/2016年/112分/英語/カラー/1.78:1/原題:Kate Plays Christine)

公式HP: http://www.chunfufilm.com/kate-plays-christine
Facebook:https://www.facebook.com/kateplayschristine.jp/
Twitter:https://twitter.com/kpc_2017

2017年7月15日(土)アップリンク渋谷にて公開

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