読んでイヤな気持ちになる最悪の結末だが、後味が悪ければ悪いほど“クセ”になってしまう魅惑のミステリー=【イヤミス】。今や一大人気ジャンルとなったイヤミス界に新たな旋風を巻き起こした秋吉理香子の小説「暗黒女子」が本年映画化され、今回はBlu-rayとDVDリリースのご案内です。清水富美加、飯豊まりえW主演!文学部の部員役には清野菜名、玉城ティナ、小島梨里香、平祐奈と若手女優の中でも今最も輝く顔ぶれが揃う。さらに『黒崎くんの言いなりになんてならない』で大人気を獲得した千葉雄大が教師役に挑む。監督は『百瀬、こっちを向いて。』で報知映画賞監督賞にノミネートされ、TVドラマから映画へと連動した『MARS?ただ、君を愛してる?』を手掛けた耶雲哉冶。若い男女の心理描写に定評のある岡田麿里による脚本も注目されました。ラスト24分から怒涛のように解き放たれる登場人物たちの<まぶしい暗黒>。史上最悪の“裏切り”エンターテイメントがBlu-ray&DVDで 8月2日(水)より全国のTSUTAYAでの先行レンタルリリースが決定いたしました(セルは8月26日(土)発売)。

STORY
セレブ女子高生が通う、聖母マリア女子高等学院。ある日、学院の経営者の娘で、全校生徒の憧れの的だった白石いつみがなぞの死を遂げる。校舎の屋上から落下したのだが、自殺か他殺か、それとも事故なのかもわからない。やがて、いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したという噂が学院中に広がっていく。いつみの親友だった澄川小百合は、サークルの会長を引き継ぎ、部員が自作の物語を朗読する定例会を開催する。今回のテーマは「いつみの死」。それぞれを“犯人”と告発する作品が発表されていく。物語は5つ、動機と結末も5つ???果たして真実はあるのか?

【出演】清水富美加 飯豊まりえ
清野菜名 玉城ティナ 小島梨里杏/平 祐奈
升 毅 千葉雄大
【原作】秋吉理香子『暗黒女子』(双葉文庫)
【監督】耶雲哉治【脚本】岡田麿里
【音楽】山下宏明 【主題歌】Charisma.com「#hashdark」(ワーナーミュージック・ジャパン)

2017年 / 日本 / 105分 / ©2017「暗黒女子」製作委員会 ©秋吉理香子/双葉社

『暗黒女子』≪Blu-ray&DVD概要≫
■発売日 【レンタル】2017年8月2日(水)(TSUTAYA先行レンタル)
【セル】2017年8月26日(土) 発売
Blu-ray 【2枚組】価格:5,800(税抜)
DVD 【2枚組】価格:4,800(税抜)
■発売・レンタル販売元:カルチュア・パブリッシャーズ/セル販売元:ハピネット

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