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高度な知能を得た猿たちの反乱、人類の文明崩壊、そして猿と人類の戦争という衝撃的なストーリーを描き、まさに全世界震撼の大反響を呼んだ『猿の惑星』シリーズ。『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』(2011年)、『猿の惑星:新世紀(ライジング)』(2014年)に続く、待望の最新作『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』の公開日が10月に決定した。合わせて、シーザーと謎めいた少女が映し出されたポスタービジュアルも到着した。

『聖戦記(グレート・ウォー)』と命名された本作では、地球の支配者が変わりゆく激動の歴史のうねりがついにクライマックスを迎える。カリスマ的な主人公のシーザーが、リーダーとしての使命感と家族を奪われた復讐心の狭間で葛藤するドラマを核にした映像世界には、観る者の胸を締めつけるエモーションが息づく。果たして未来を切り開く“希望の地”へたどり着くのは猿か、それとも人類か。誰もが知っている結末の、誰も知らなかった壮絶なドラマが遂に明かされる。

到着したポスターには、強い決意の表情をしたシーザーの背後に新たに登場する謎めいた少女ノバが描かれ、“そして、猿の惑星になる。”という衝撃的なキャッチコピーが。猿のシーザーと人間のノバは対峙しているのではなく、ノバがシーザーの背中に隠れているようにも見て取れる。果たして、ノバとシーザーの関係は?まだまだストーリーは、謎のベールに包まれている。

シリーズを通してシーザーを演じ続けるアンディ・サーキスは、「このシリーズの素晴らしい点は、人間と猿のストーリーを適切なバランスで見せていることだ。シーザーは明らかに多くの意味で両方の世界に関係している」とシーザーが人間に育てられたために人間に対する敬意を抱きながらも、自分の種を助けようという思いの間で、葛藤に陥っているシーザーについて改めて振り返る。そして、前作に引き続きメガホンをとったマット・リーヴス監督は「本作のスケールは、シリーズのどの映画よりも大きいが、一方で中心となる核はそのまま維持している。つまり、シーザーと猿たちに関係する感動のストーリーということだ」と明かした。

愛する者を失ったシーザーと彼の抹殺をもくろむ人類。極限の怒りと葛藤のドラマが交錯するとき、猿と人類の“人間性”をかけた“聖戦(グレート・ウォー)”が始まる。

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