特選に選出された内田康平氏『GUARDIANS OF THE GALAXY』の見本原稿 (C)2017 Marvel/イラスト:内田康平

2016年11月に創設が発表され、募集をしておりました、マガジン「マーベル」マンガ賞の選考が終了し、特選に内田康平氏(31)の『GUARDIANS OF THE GALAXY』(テーマ:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー)が選出されました。
特選受賞者には副賞として、賞金300万円、週刊少年マガジン増刊での連載化権(単行本化確約)、マーベル研修(本社見学、ドローイングレッスン等)が贈られます。

また、入選(賞金50万円)には大沢祐輔氏(33)の『アイアンマン リスト10』(テーマ:アイアンマン)と、青木翔吾氏(26)の『大江戸スパイダーマン』(テーマ:スパイダーマン)を選出。その他7本の佳作(賞金10万円)と、特別賞(バリアントカバー執筆権)も選出されました。
結果発表の詳細は週刊少年マガジン編集部公式サイト「マガメガ」をご覧ください。

特選に選ばれた作品『GUARDIANS OF THE GALAXY』のテーマでもある「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の映画最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は大ヒット公開中。この銀河一“ヤバい”愛されヤンキー・ヒーロー・チームは、来年公開となる「アベンジャーズ」シリーズ次回作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(原題)』(2018年公開)にも参戦が決まっており、今人気上昇中のヒーローたち。“ノリ”と“笑い”で銀河を救ってしまう型破りなキャラクターたちと、「まさか泣かされるとは!」という感想が多く寄せられる、実は熱い“チームの絆”や“家族”といったテーマを扱ったストーリーが人気の理由となっているようです。

マーベル・エンターテイメントはウォルト・ディズニー・カンパニーの10%子会社で、世界有数のキャラクターをベースにしたエンターテイメント企業です。スパイダーマンやアイアンマンなど8,000以上ものキャラクターを保有し、75年以上にわたり様々なメディアを通じてコンテンツを提供してきました。マーベルは映画やテレビなどのエンターテイメント、ライセンシング、出版事業で大きな成功を収めています。より詳しい情報はMarvel.comをご覧ください。©2017 MARVEL