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この度、全国高校写真部日本一を決める大会「全国高等学校写真選手権大会」、通称「写真甲子園」を映画化し、2017年11月、映画『写真甲子園 0.5秒の夏』が全国公開することが決定いたしました。公開決定に伴い、ポスタービジュアルも解禁となります。
本作は、夏の北海道東川町を舞台に、葛藤や挫折に直面しながらも、一枚の写真に青春のすべてを賭ける高校生たちの熱き姿を描いた青春ストーリーです。
日本一を目指し「写真甲子園」に出場する東京・桜ヶ丘学園写真部メンバーには、「仮面ライダーエグゼイド」のパラド役で注目される甲斐翔真、『3月のライオン』(17)の萩原利久、そして現在北海道を拠点に活躍する中川梨花。一方、ライバルとなる大阪・関西学園写真部メンバーを演じるのは、『早咲きの花』以来二度目の菅原監督作品出演となる笠 菜月、『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(16)の白波瀬海来、「Sho-Comi プリンセスオーディション2014」グランプリの中田青渚。ストーリーに重要なアクセントを与える“伝説の少女”役を、姉の平 愛梨と美人姉妹として注目を浴び、主演最新作『ReLIFE リライフ』が話題の平 祐奈が演じ、ブレイク必至の大注目若手俳優陣が集結しました。
さらに関西学園写真部顧問役に秋野暢子、桜ヶ丘学園写真部顧問役に河相我聞を招くとともに、椅子工房の職人役に世界で活躍する千葉真一をキャスティングするなど、実力派俳優陣が集い、作品を盛り立てております。
また、実際の「写真甲子園」において大会審査委員長を担っている日本写真界の第一人者・写真家、立木義浩、映画「子ぎつねヘレン」の原作者としても知られる獣医師・エッセイスト・写真家の竹田津実も本人役にて特別出演を果たし、作品にさらなる厚みを与えております。
監督は、『ぼくらの七日間戦争』(88)、『早咲きの花』(06)など高い評価を得ている北海道出身の菅原浩志。オリジナル作品として、今回脚本も担当しております。そして主題歌と挿入歌を、北海道出身のアーティスト、大黒摩季が担当しております

「写真甲子園」とは
高校写真部の日本一を決める全国大会「全国高等学校写真選手権大会」、通称「写真甲子園」。
毎年夏、北海道東川町で本戦大会が開催される。1994年の第1回大会に始まり、今年(2017年)で第24回目を迎える。
3人でひとチームを構成。毎年500校を超える応募数から、「初戦審査会」に続き、「ブロック別審査会」を勝ち抜いた18校(原則)のみが本戦大会へのキップを手にする。
東川町での本戦は、3ステージで争われ、ステージ毎に「作品テーマ」が与えられる。
最終的に、3ステージの合計ポイントにより、全国高校日本一の写真部が決定する。

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