(C)2017「メアリと魔女の花」製作委員会

借りぐらしのアリエッティ』(2010年)でその年の邦画興行収入NO.1を記録し、スタジオジブリで鮮烈な監督デビューを飾った米林宏昌監督。次作『思い出のマーニー』(2013年)では米アカデミー賞にノミネートされるなど快進撃を続けてきた米林監督が、2014年末にジブリを退社してから新たに挑むのが今年最大級の話題作『メアリと魔女の花』です。
先日、主人公メアリ役を、第40回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞したことでも話題の杉咲花が演じることが発表され大きな話題に。さらに天海祐希、小日向文世、満島ひかり、
佐藤二朗、遠藤憲一、渡辺えり、大竹しのぶといった日本を代表する俳優陣が声優を務めることも発表され、この夏一番の期待作として全世界から注目を集めています!
そんな超話題作『メアリと魔女の花』のラストピースを埋めるべく、神木隆之介の出演が決定いたしました。現在の日本映画界を席捲し、これまでのジブリ作品をはじめ、米林監督の『借りぐらしのアリエッティ』では繊細な青年、翔役で活躍。今作で監督とは2度目のタッグとなりました!
今回、神木が演じる役どころは、魔女の花によって不思議な力を手にしたメアリの小さな嘘によって、大事件に巻き込まれてしまう赤い館村の少年・ピーター。
今回の起用に関して神木は「7年ぶりに米林監督と一緒にお仕事をさせていただけると聞いて、すごく懐かしい気持ちとうれしい気持ちでいっぱいになりました。」と米林監督との久しぶりの再会を喜ぶと、「学校のカイダン」以来の共演となる主演の杉咲花も「耳に心地よい、いつまでも聴いていたい素敵な声でした。」と神木の声の芝居を絶賛!今回、『借りぐらしのアリエッティ』以来の再開を果たした米林監督も「杉咲さんのメアリと神木さんのピーターのデコボココンビは作品に温かい空気を与えてくれたと思います。」と二人のコンビに確かな手ごたえを感じた模様!

『メアリと魔女の花』は全てのアフレコを終え、6月中旬に完成予定です。
7月8日(土)から公開されます今夏の超話題作『メアリと魔女の花』にご期待ください!

ピーター役:神木隆之介コメント
「7年ぶりに米林監督と一緒にお仕事をさせていただけると聞いて、すごく懐かしい気持ちとうれしい気持ちでいっぱいになりました。本当に夢があるストーリーで、メアリの奔放さだったり、ピーターの真っ直ぐさだったり、ちいさな勇気が大きく何かを変えるパワーを持っているということを感じました。観終わった後に、きっと笑顔になれる素敵な作品に仕上がっていると思いますのでご期待ください。」

メアリ役:杉咲花コメント
「神木さんが過去に声優をされている作品を見ていたので、今回ご一緒できて本当にうれしかったです。個別でアフレコをしている時も神木さんの声をイメージして演じることができました。神木さんの声は耳にとても心地良く、いつまでも聴いていたいと思いました。観終わった後に、いつもより明日が楽しみって思える映画になると思いますので完成を楽しみにしていてください。」

米林宏昌監督コメント
「神木さんとはアリエッティ以来7年ぶりの仕事でしたが、前回と同じく12歳の少年の役をお願いしました。メアリが引越し先で出会う、地元の優等生的な勤労少年ピーター。
ドジばっかりするメアリをピーターが笑うのですが、神木さんは嫌味なく爽やかに演じて下さいました。杉咲さんのメアリと神木さんのピーターのデコボココンビは、作品に温かい空気を与えてくれました。」

西村プロデューサーキャスト起用コメント
「思春期直前の少年の中にある無邪気さ、優しさ、儚さ、逞しさ。子どもでも大人でもない、その中間に一時だけ存在する少年性を求めたとき、神木隆之介さんの声に正解がありました。お転婆なメアリに翻弄され、映画の中で最も大変な思いをするピーターですが、映画の中で一番の「いいヤツ」なのです。」

 

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=56611