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氷上の『マッドマックス』と評され、人類とそれを凌駕する新たな存在の闘争を描き世界各国の映画祭を席巻した近未来SF映画『2307: WINTER’S DREAM』の邦題が『ウィンター・ドリーム~氷の黙示録~』として、7月新宿シネマカリテにて公開の運びとなりました。『ブルーバレンタイン』の脚本家ジョーイ・カーティスが監督を務め、『神様なんかくそくらえ』のアリエル・ホームズが出演する、人類と自らが生み出したミュータント(新人類)の闘いを描く。

本作は、構想してから、3年9カ月の長期に渡る制作を経て、LAインディー映画祭2016でプレミア上映され最優秀監督賞を受賞したことを皮切りに、バッファロー国際映画祭、ボストン・サイエンスフィクション映画祭、ハリウッド・リール・インディペンデント映画祭、オーランド映画祭で最優秀作品賞他を受賞する快進撃を続けている。
撮影は極寒のバッファロー平原とこれまで撮影許可の下りなかったキングス・キャニオン国立公園の洞窟で行われ、過酷な環境での撮影が映画に強いリアリティをもたらした。

2307年 地球は氷に覆われ、すでに人類はこの星の支配者ではなかった。ASH-393に率いられた人類が生み出したミュータントは反乱を起こし、雪原に消えた。討伐に向かった精鋭特殊部隊スパルタン7。彼らの運命を待ち受けるものとは?絶対零度の世界 強い者が生き残る!!

今回解禁されたビジュアルでは、雪が吹きすさむ中、望遠鏡を覗く獲物を見つけたかのような一人の男を捉えている。レンズに映りこむ者たち、そしてこの男の正体は?不穏な雰囲気だけをビシビシ感じさせるビジュアルだが、氷上でどんな戦いが繰り広げられるのか期待が膨らむ!

映画『ウィンター・ドリーム~氷の黙示録』は7月、カリテ・ファンタスティック・シネマコレクション2017ほか全国ロードショー。

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