『ボラット』の監督×ニコラス・ケイジ、仰天の実話コメディ『オレの獲物はビンラディン』12/16(土)日本公開決定!
アメリカを愛するあまり、たった独りでパキスタンに潜入し<ビンラディン捕獲作戦>に挑んだ男がいた――全米を仰天させた実在のキテレツオヤジを、ハリウッドきっての愛され俳優ニコラス・ケイジが熱演した実話コメディ「Army of One」(原題)が、邦題『オレの獲物はビンラディン』として12/16(土)よりシネマート新宿他にて全国順次公開されることが決定しました! 主演作が相次ぎ公開されまさに2017年ニコラスイヤーともいえる今年、そのトリを飾る1本が登場!
本作は、ビンラディン誘拐を企てたとして2010年にパキスタン当局に拘束されたアメリカ人の、にわかに信じがたい仰天の実話を基に映画化。ケイジが演じるのは、ビンラディン捕獲という無謀すぎる巨大ミッションにたった独りで挑んだ実在のアメリカオヤジ、ゲイリー・フォークナー。白髪&体重激増、顔芸満載の振り切った演技は、「こんなケイジ、見たことない!」「ケイジの狂気に釘づけ!」と米国では各紙で絶賛されました。そのうえ、監督が『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』のラリー・チャールズとなれば、ただおバカなだけでなく、毒のある奥深い笑いも保証済みです。
共演として『ロック・オブ・エイジス』など数々の映画やTVシリーズで活躍する英コメディアンで、ケイティ・ペリーの元夫としても知られるラッセル・ブランド、『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』のウェンディ・マクレンドン=コーヴィ、『スーパー!』のレイン・ウィルソンらが出演。ゲイリーを取り巻く個性的な面々を演じています。ドカッと笑えて、ピリッと風刺が効いて、そうして不思議とちょっぴり心が切なくなるキテレツオヤジの珍道中の行方は――?