映画『スプリット』23人格を演じたジェームズ・マカヴォイ 「頭がおかしくなりそうだったよ」 困難な撮影を振り返る特別映像が到着!!
鬼才健在をアピールした『ヴィジット』からわずか1年余、M.ナイト・シャマランがさらなる衝撃を放つ!恐怖と緊張と興奮がスパイラルを織りなす、シャマランでなければ生み出すことができない強力なスリラー『スプリット』(原題:SPLIT)が、5月12日(金)に日本公開いたします(配給:東宝東和)!!!
この度、本作で23人格を持つ謎の男を演じたジェームズ・マカヴォイが「頭がおかしくなりそうだったよ」と、困難な撮影を振り返る特別映像が到着!!
この度到着したのは、本作で23人格を持つ謎の男を演じたジェームズ・マカヴォイが、自身の役を振り返り、劇中で登場する様々な人格へと変貌する男の人格の一部が収められた特別映像!「デニス役を演じた。それとバリー役と…パトリシア役と…ヘドウィグ役と、オーウェル役とジェイド役も」と、自身が演じたキャラクターの名前をざっと6名挙げると、「一瞬で入れ替わるから観客はきっと混乱するだろう」と、これら6名の人格が劇中、一瞬にして入れ替わることを明かします。また「頭がおかしくなりそうだったよ」と、困難な撮影であったと笑顔で振り返るマカヴォイ。自らを極限にまで追い詰めた迫真の演技に注目が集まります!!
また日本公開に先立ち、先日9 年ぶり2度目の来日をはたしたジェームズ・マカヴォイ。来日時のインタビューでは、「それぞれの人格がどういう目的を持っているのか、どういう働きかけをしているのか、そういったところにアプローチしていきました」と、人格毎の役割に応じて、それぞれの人格を演じ分けたことを明かしました。またそれぞれの人格の中でも、「演じていて一番楽しかった人格はヘドウィグですね」と明かしたマカヴォイ。「恐れを知れず、純粋さや無垢さのある人格ですが、実は他のどの人格よりもトラウマや恐怖を感じるキャラクターです。観客にとってもコメディ要素を感じられるキャラクターでもあるのですが、彼自身も認識していない悪意もあって、観客に恐怖を感じさせるキャラクターでもあります。例えば”人を笑わせたい時には泣き、泣かせたい時には笑え”とブレヒトが言うように、どこか心地悪さを感じさせますね」と、劇中でも印象的なキャラクターの魅力を語ります。はたして前代未聞の多重人格ヴィランが繰り広げる衝撃のラストとはいかに!?是非劇場でご確認ください。
▼『スプリット』特別映像Personalities Of James Youtube URL