『シックス・センス』『リトル・ミス・サンシャイン』などで個性的な女性を力強く演じてきたトニ・コレットと『チャーリーズ・エンジェル』シリーズや『ラブソングができるまで』など数々の大ヒット作でチャーミングな女性を演じ続けているドリュー・バリモアがW主演を果たした、『マイ・ベスト・フレンド』が11月18日(金)より TOHO シネマズ シャンテほかにて全国ロードショーとなります。

製作は日本でも大ヒットを記録した『おみおくりの作法』のクリストファー・サイモンが担当。監督は、一大センセーションを巻き起こした『トワイライト〜初恋〜』などで知られる女性監督キャサリン・ハードウィックが務め、女性同士のあたたかく深い友情を女性監督ならではの視点で描き、“女ともだちあるある”がちりばめられ多くの共感と感動を得られる作品に仕上げました。
このたび日本版予告編が解禁!

https://youtu.be/w5W3xCx0Mtg

少女期から思春期、そしていままで一緒に成長をしてきた幼馴染で親友のミリー(トニ・コレット)とジェス(ドリュー・バリモア)。それぞれに大切な家族やパートナーができるも、乳がん、不妊など女性が直面しうる壁にふたりはぶつかる。乳がんを経験した脚本家の実体験が投影された脚本は、相手を思うがゆえ
にすれ違ってしまうことや、周りの家族の戸惑いと温かさがリアルに丁寧に描かれている。女性にとって心の奥に抱えている不安を打ち明けられるのは、かけがえのない大親友—そんな女性同士の深い友情は明るさと切なさが溢れており、現代を生きるすべての女性必見の最高の感動作となっている。
また本作の舞台となった伝統と流行があわさったオシャレなロンドンの街や対照的なヨークシャーでの荒野、ハイブランドの最新作を着こなすミリーとナチュラルなロハス系のジェスのリアルクローズも見逃せない。

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執筆者

Yasuhiro Togawa