1981年にロサンゼルスで結成し35年に渡り全世界の音楽シーンを席巻したモトリー・クルーが2014年1月、北米・南米・欧州・オーストラリア・アジアの5大陸72カ国164公演に及ぶワールド・ツアー「THE FINAL TOUR : All Bad Things Must Come To An End」をもって、ライヴ活動の終了を発表し、2015年12月31日、その35年の歴史に幕を下ろした。本ツアーで2015年2月に神戸ワールド記念ホール、日本ガイシホール、さいたまスーパーアリーナ、福岡国際センター、延べ9万人を動員し、日本でのフィナーレを華々しく飾った。

モトリー・クルー結成の地、ロサンゼルスにあるステープルズ・センターにて行われたファイナルツアーの最終日2015年12月31日の模様を余すことなく収めたドキュメンタリー映画『MOTLEY CRUE: THE END』の日本公開が決定。全米250ヵ所に及ぶ映画館で限定上映会が開催されたライヴ・ドキュメンタリーのジャパンプレミア上映が即日ソールド・アウトを受けて、10月10日(月・祝)全国14箇所14劇場にて最後のアンコール上映を行うことが決定した。

本作では、モトリー・クルーの歴史を彩る「ルックス・ザット・キル」「キック・スタート・マイ・ハート」、「ガールズ・ガールズ・ガールズ」、「ホーム・スウィート・ホーム」「ドクター・フィールグッド」等々、全世界で1億枚を超えるセールスを記録した世界的メガヒット曲を披露。また日本公演では実現しなかった27メートルに及ぶ火柱やトミーリーのドラムセットごと可動するローラーコースターなどロック史上最も派手な演出によるライヴ映像に加え、4人のメンバーへのインタビューやファイナル・コンサートの裏側も収録されている。まさしく本作はバンドの華麗なる栄光の歴史に終止符を打ったグランドフィナーレ的映像である。10月10日(月・祝)の本アンコール上映が、映画館の大スクリーンで観ることができる最後のチャンス。思わず涙してしまう感動的なラストまで、全世界crueheadのみならず、ロックファン必見の超貴重な最後の瞬間をモトリー・クルーの名曲たちと共に劇場空間の大画面・大音量で楽しもう!詳細は公式ホームページ(wardrecords.com)でご確認いただきたい。

◎モトリー・クルーの中心メンバー NIKKI SIXXからのコメント(※BURRN!10月号掲載インタビューより)
『メンバーがインタビューに答えているシーンには、ジーンときたよ。ファンはライヴ映像を楽しんでくれてると思うし、俺もクールなライヴだと思うけど、個人的には、メンバー1人ひとりが真摯に話してる部分がよかった。あそこで皆が話してることは総て本当のことだ。それを観て感動したよ。』

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タイトル|ラストライヴ・ドキュメンタリー、モトリー・クルー『THE END』1夜限りの最後のアンコール上映
原題|『MOTLEY CRUE: THE END』(原題)
日程|2016年10月10日(月・祝)
上映開始時間①|19:00
上映開始時間②|シネマート新宿のみ18:30より上映開始
2016年/カラー/5.1ch/136分/16:9/DCP

[チケット]
9/9(金)18時より、販売受付開始
チケット代|2,800円(税込)均一
詳細等|ワードレコーズ・ダイレクト 公式ホームページ(wardrecords.com)まで。
コピーライト|Ⓒ 2016 RED WHITE AND CRUE

<<上映劇場>>
1. ユナイテッド・シネマ札幌
2. 109シネマズ富谷
3. ユナイテッド・シネマ浦和
4. シネマート新宿(新宿のみ18:30より上映)
5. シネプレックス幕張
6. 横浜ブルク13
7. 静岡東宝会館
8. ユナイテッド・シネマ新潟
9. ミッドランドスクエア シネマ
10. MOVIX京都
11. なんばパークスシネマ
12. 109シネマズHAT神戸
13. イオンシネマ広島
14. T・ジョイ博多

全国14都道府県14劇場にて上映
北海道/宮城県/埼玉県/東京都/千葉県/神奈川県/静岡県/新潟県/愛知県/京都府/大阪府/兵庫県/広島県/福岡県

執筆者

Yasuhiro Togawa