ザ・ビートルズの驚異的な初期のキャリアを描き、1970年の『レット・イット・ビー』以来46年ぶり、『ザ・ビートルズ・アンソロジー』から実に21年ぶりのアップル公式作品として、9月22日(木・祝)より公開する『ザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years』。
ファン、メディア、各国のアーカイブから集めた100時間以上の貴重な未公開映像、メンバーからのプライベートコレクション、さらに、ポール・マッカートニーとリンゴ・スターが新たに語る真相や、当時の関係者や著名人のインタビューも収録された本作。この本編のインタビューに、シガニー・ウィーバー、ウーピー・ゴールドバーグ、エルビス・コステロらビッグセレブが当時のLIVEの思い出などインタビューに答えていることがわかった。

HOLLYWOOD BOWLのライブを鑑賞した14歳だったシガニー・ウィーバーは、ロン・ハワードが集めたアーカイブの中で発見され、今回の出演となった。また、ザ・ビートルズのファンにとっては『ビートルズがやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ! 』『ヘルプ!4人はアイドル』の監督を務めたリチャード・レスターのインタビューが入っているもの見どころとなっている。日本で上映される本編は、日本限定版として50年前の来日時のパートが特別に長く編集されており、武道館でのライブシーンも収録されている。さらに、ビートルズ日本公演主催の中部日本放送(後のCBCテレビ)の依頼で、写真集「ビートルズ 東京-100時間のロマン」を手掛け、ビートルズが宿泊したホテルの同フロアに寝泊まりし、4人の姿をカメラにおさめることを許された唯一の日本人カメラマンである浅井慎平氏のインタビューも入っている。

今回、14歳だったシガニー・ウィーバーの貴重な写真も到着!

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執筆者

Yasuhiro Togawa