映画『国選弁護人 ユン・ジンウォン』賠償請求額わずか10円(※100ウォン)。求めたのはただ”真実”のみ。実話を基に描く衝撃の法廷サスペンス!!
この度、韓国映画『国選弁護人ユン・ジンウォン』の公開が10月1日(土)より東京・シネマート新宿、10月22日(土)より大阪・シネマート心斎橋にて決定しました!
2009年韓国ソウル市ヨンサン(龍山)区の再開発に伴う強制撤去現場で住民5人が死亡した実際に起きた事件にインスパイアされた本作は、完成度の高いエンタテインメント作品として評価され、韓国最大の映画賞とも言われる”青龍映画賞”で脚本賞を受賞するなど観客・批評家の両方から熱い支持を獲得しました。
主役のユン・ジンウォン弁護士を演じるのは映画『プンサンケ』や「最高の愛〜恋はドゥグンドゥグン〜」など映画・ドラマと幅広く活躍するユン・ゲサン。本作ではただ真実のみを求め、国家権力と闘う国選弁護人を熱演しております。ユン・ゲサンと共に戦う先輩弁護士を演じるのは『ベテラン』『王の男』などで知られる個性派俳優ユ・ヘジン。更にパク・チャヌク監督の『渇き』でヒロインを演じたキム・オクビン、そして本作の演技で”韓国のゴールデングローブ賞”と呼ばれる百想芸術大賞にて助演賞を受賞した名優イ・ギョンヨンら実力派キャストが脇を固め、韓国映画史に残る傑作法廷サスペンスが誕生しました!
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執筆者
Yasuhiro Togawa