第4回「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」脚本賞受賞作品!未放送シーンも完全収録!

「ゆとり第一世代」と呼ばれる1987年生まれの若者たちが、30歳目前に控え人生の岐路を迎える。
<みんな違ってみんな素敵>と教えられたはずが、気づけばここは<優勝劣敗の競争社会>。
リフジンな世の中で、アラサー男子3人が、仕事に家族に恋に友情に、迷い、あがきながらも懸命に立ち向かう!
映画「舞妓Haaaan!!!」「謝罪の王様」、ドラマ「ぼくの魔法使い」でおなじみの、脚本・宮藤官九郎×演出・水田伸生黄金コンビが描くかつてない社会派ドラマ!
個性豊かなキャラクターたちは共感を呼び、第4回「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」脚本賞を受賞。未放送シーンも完全収録した本書は、ドラマとは異なった楽しみが待っている。

岡田将生×松坂桃李×柳楽優弥×安藤サクラ 本書限定「1万字座談会」!

本書は、岡田将生×松坂桃李×柳楽優弥をはじめ、日本アカデミー賞最優秀女優賞に輝いた安藤サクラが連ドラ初ヒロインを務めるほか、吉田鋼太郎、中田喜子、でんでん、太賀、島崎遥香(AKB48)、?橋洋、吉岡里帆、北村匠海(DISH//)といった、演技派俳優陣が奏でる骨太ドラマの全10話分シナリオ集。
さらに、本書だけの限定企画≪岡田将生×松坂桃李×柳楽優弥×安藤サクラ≫による座談会が実現!
ドラマの舞台裏、「世代」に対する想い、それぞれの名シーンなど、若人同士ならではのざっくばらんなクロストークが繰り広げられた。

タイトル:『ゆとりですがなにか』
著:宮藤 官九郎
発売日:2016年7月29日
価格:本体1,700円(+税)
ISBN:978-4-04-895633-8
体裁:四六判
発行:株式会社KADOKAWA

執筆者

Yasuhiro Togawa