“ひとを愛することの「素晴らしさと歯がゆさ」を描ききった。観る者すべての感情をかきみだす、かつてないラブストーリー。”カンヌ国際映画祭に出品された映画「ゆれる」で一気に世界の注目を集め、本作の原作で直木賞候補となった西川美和監督の最新作『永い言い訳』。
原作・脚本・監督/西川美和、出演:本木雅弘、竹原ピストル、池松壮亮、黒木華、深津絵里 他で、10月14日(金)より全国ロードショー。
映画の予告編ですでに話題騒然となっている手嶌葵が歌唱する劇中挿入歌「オンブラ・マイ・フ」を収録した「永い言い訳 オリジナル・サウンドトラック」が9月21日に手嶌葵のオリジナルニューアルバム「青い図書室」と同時発売されることが決定。
西川監督が「すべてを洗い流し、主人公を再出発に導いてくれる見事な”最終兵器”」と語る通り、
映画の鍵となるシーンに流れ、大きな感動を与える楽曲となっている。

今年はドラマ主題歌となった「明日への手紙」のヒットが記憶に新しい手嶌葵の歌声が、再び映画で観客の涙を誘う。「パッサカリア」「愛しい望みよ」などのヘンデルの名曲を軸に、中西俊博、加藤みちあきなどのミュージシャンによる映画音楽を全18曲収録。

【商品情報】
「永い言い訳 オリジナル・サウンドトラック」
発売日:2016年9月21日
VICL-64654
定価:¥2500+TAX
ビクターエンタテインメント

1. 永い言い訳 OPENING THEME
2. 調子の良い鍛冶屋 ピアノ初級
3. 孤独(モノローグ)
4. パッサカリア
5. 孤独(エゴサーチ)
6. 孤独(静かな夜)
7. 東京タワー
8. ちゃぷちゃぷローリーのテーマ
9. 調子の良い鍛冶屋 ギター
10. 急こう配の坂
11. 夏の海
12. 愛しい望みよ
13. もろびとこぞりて
14. もみの木
15. 行かなくちゃ
16. オンブラ・マイ・フ(歌・手嶌葵)
17. ujasiri
18. 調子の良い鍛冶屋 ENDING

レーベルサイト:
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A010090/VICL-64654.html

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執筆者

Yasuhiro Togawa