こうの史代(原作)・片渕須直(監督)がタッグを組み、「この映画がみたい!」と日本全国の支持を集め制作が決定したことでも話題のアニメーション映画『この世界の片隅に』の公開が、11月12日(土)〜
テアトル新宿、ユーロスペース他にて決定致しました。

 本作は、昭和19〜20年の広島・呉を舞台に、戦時中、毎日眺めていたものがいつしか変わり果て、身近なものが失われてもなお生きていく、主人公・すずの日々を描くアニメーション。原作は、第13回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した、こうの史代の同名漫画。心に染みるこの原作を、映画『マイマイ新子と千年の魔法』(第14回文化庁メディア芸術祭 優秀賞受賞)の 監督・片渕須直がアニメ映画化に挑んでいる。

 今週末、8/6(土)から、本作の前売り券“ムビチケ”第2弾が一部劇場にて発売開始されます。劇場窓口でお買い求めの方へ<オリジナル葉書き3枚セット>がプレゼントされます。このオリジナル葉書きは、すずが工夫しながら生活する姿や、戦前の趣をたたえた街並み、すずの幼少期を描いたイメージボードの、現在制作中の映画の世界を感じることができる貴重な3枚がセットになっている。

■映画『この世界の片隅に』第2弾ムビチケ発売概要

販売開始日:8/6(土)から
販売場所:テアトル新宿・ユーロスペースほか一部劇場、
ムビチケオンライン
価格:1,400円(税込)
商品概要:①映画『この世界の片隅に』ムビチケ鑑賞券
     ②映画『この世界の片隅に』オリジナル葉書き3枚セット

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執筆者

Yasuhiro Togawa