この度スウェーデン映画史上記録に残る大ヒットを飛ばした話題作が遂に日本上陸!本作は、世界 30 カ国で大ベストセラーとなったフレドリック・バックマンのデビュー小説『EN MAN SOM HETER OVE』が映画化されたもの。日本での公開に向け、邦題は、『幸せなひとりぼっち』に決定!そして、12 月 17 日より(配給:アンプラグド)新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷他にて全国順次公開することが決定致しました!!

2015 年のクリスマスに封切られるいなや、ハリウッド大作を押しのけ瞬く間に興行成績 1 位に。その後も快進撃は続き、20 週を越える大ロングラン!勢いはとどまるところをしらず世界17カ国での公開が決定。ドイツやノルウェー、韓国でもヒットを飛ばしている話題作が遂に日本上陸!!

愛する妻の死をきっかけに、寂しさと悲しみにくれるオーヴェの日常は隣に引っ越してきたパルヴァネ一家により一変する。車のバック駐車、ハシゴのレンタル、病院への送迎、娘たちの子守・・・。次々とオーヴェを困らせる”うっとおしい”隣人は、いつしかかけがえのない友となり凍てついた彼の心をゆっくりと溶かしてゆく・・・。
本作は隣人一家との交流を通してオーヴェという人間を読み解き、「人は一人で生きられるのか。」「人生とは何か。」を問うヒューマンドラマです。自らの正義を貫くいた彼だからこそ迎えられた幸せな結末は多くの観客の胸を打ち、スウェーデンのアカデミー賞と言われるゴールデン・ビートル賞で主演男優賞(ロルフ・ラスゴード)と観客賞をダブル受賞!!

この度公開されたポスターは、仏頂面でたたずむオーヴェと駆け寄るパルヴァネと娘たちが描かれており、二組の関係が近づいて行く事を想起させるビジュアルとなっております。また、青い空とタイトルロゴの黄色は物語の舞台であるスウェーデンを意識しております。

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執筆者

Yasuhiro Togawa