音楽家・haruka nakamuraの楽曲「every day」から着想を得て制作された映画『Every Day』。
制作中には、監督自身が脳梗塞で長期の入院・リハビリを余儀なくされました。そして母の急逝。
苦しい時間が続き、一時は完成が危ぶまれました。それでも、「だからこそ伝えたい」と毎日少しずつできることを重ね、ついに映画は完成します。<every day>という特別な想い。劇中の使用楽曲は、2016年版の「every day」と言えるメイン曲をはじめ、haruka nakamura自らが全曲をピアノで新録。まさにあたらしい息吹を吹き込まれ、この7月23日(土)よりスクリーンに登場です。この公開を記念して、劇場窓口にてサントラCD-R付パンフレットを販売(数量限定)します。

「8年前。1枚目のアルバム「grace」を発表しました。
一曲目に、「every day」という曲を作りました。とても大事な曲でした。
楽曲から着想した映画を作りたいと、監督から相談されたのが3年前。
ついに完成、公開されます。音楽は全てピアノだけで新録しました。
月日や想いが折り重なった僕達のevery dayをお楽しみ頂けたら幸いです。」
                  ( haruka nakamura / 音楽家 )

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執筆者

Yasuhiro Togawa