2016年夏、世界中を魅了してきた名作「ターザン」が『ハリー・ポッター』シリーズの監督&スタッフによって、全く新しいスタイリッシュ・アクション・エンターテイメント大作として生まれ変わる! 映画『ターザン:REBORN』は、7月30日(土)より2D/3Dにて全国公開致します。
日本語吹き替え版のターザン役に桐谷健太さんを起用。日本版主題歌には音楽業界で今もっとも勢いのある[Alexandros]が抜擢、本作の為に書き下ろしの新曲を発表。そして遂に全米で封切られた本作は、7月1日からのオープニング3日間で興行収入3,8000万ドル突破!スピルバーグの新作を大きく引き離し、ターザン映画の歴史を塗り替える全米初登場No.1の大ヒットスタートを切りました!(全米実写映画 2016/7/1〜7/3興収 Box Office Mojo調べ)
そしてこの度、全米でターザン旋風を巻き起こした圧倒的な世界観を詰め込んだ最新オンライン限定予告映像が到着。ジャングルをハイスピードで縦横無尽に飛び回るターザンや大自然に潜む凶暴な野生動物たち、また独創的な世界観を想起させる闘争シーンが描かれています。

映像ではジャングルの王ターザンと、森の精霊・ゴリラたちが、観る者の野生の力を呼び覚ますように縦横無尽に飛び回る、圧巻の高速アクションを披露! ターザンがゴリラと衝突するシーンでは、人間とゴリラという圧倒的な体格差と野生動物の凶暴性があますことなく表現され、手に汗握る場面が描かれています。なぜ、かつての仲間同士が戦うことになるのか・・・!? ターザンへ襲い掛かるアクションシーンは、動物の域を超えモンスターと見紛うほどの迫力を感じさせる。アレクサンダー・スカルスガルドは本作の撮影について「キャリア史上一番ハードな撮影になったよ。肉体的には本当にしんどかったが、得られるものも最も大きかった。」とコメント。こだわり抜いたバトルは必見です。加えて映像中盤に登場するターザンと対峙する現地民族との怒涛のアクションバトルも注目! ムボロンゴ族の全身白塗りのビジュアルは、2015年に公開された『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に登場する狂信的な武装集団「ウォーボーイズ」にも通ずる独創的な様相を呈し、デイビッド・イェーツ監督による唯一無二の狂気の世界観の一助となっています。
また本作では、大自然ジャングルを舞台に、人間のみならず野生動物たちの堂々たるアクションも見どころ。地面を震わせるように拳を叩き付けるゴリラの威嚇する姿や、ジェーンを捕えようとする凶暴なカバ。ヌーの大群が町に押し寄せるシーンは砂埃と地響きを感じさせるようなリアリティと緊迫感をもって描かれています。
 デイビッド・イェーツ監督は本作について「過去のターザンより、リアルな世界を作り上げることができると感じ、より神秘的で楽しいものを作れるはずだと思ったのさ。もちろん昔の『ターザン』もチャーミングで楽しいが、これは本格的な映画だ。」と旧作と一線を画する新しいターザンの世界観に自信をのぞかせています。
爽快感あふれるスタイリッシュ・アクション、そして全米を熱狂させたジャングルの圧倒的の世界観を映画館で体感してみては!

■特別映像

https://www.youtube.com/watch?v=z3PWXoQdejo

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執筆者

Yasuhiro Togawa