この度、7月16日(土)より開催の「カリテ・ファンタスティック！シネマコレクション2016」にて、、映画『ヴィジョン／暗闇の来訪者』（原題：VISIONS）を公開する運びとなりました。
　事故の痛みを克服し、母親になる喜びに溢れるイヴリー。彼女の人生は生まれてくる子どもとの幸せで溢れるはずだった。しかし彼女のまわりで不可解な出来事が起こりはじめる。これは「母の勘」か、幻覚か。それとも何者かの仕業なのか・・・

『ソウ』シリーズや『ジェサベル』を手掛けたケヴィン・グルタートがメガホンを取り、
『インシディアス』『パラノーマル・アクティビティ』『パージ』など傑作ホラーを生みだしたブラムハウス・プロダクションズがタッグを組んで仕掛ける予測不可能なサスペンスホラーがついに日本上陸！

事故のPTSDを抱え、次々に起こる奇妙な現象に悩まされながらも孤軍奮闘する主人公・イヴリーを演じるのは『グランド・イリュージョン』や『華麗なるギャツビー』のアイラ・フィッシャー。本作では次第に精神的に追い詰められてゆく母親を熱演し、新たな顔を見せてくれます。予想を覆すラスト10分。あなたの“六感”が試される—!!
本作は7月16日（土）より新宿・シネマカリテにて開催される「カリテ・ファンタスティック！シネマコレクション2016」内での上映が決定しております。　公開に伴い、この度メインビジュアルと予告編が完成致しました。

　愛おしそうにお腹を抱える女性。同時に、“何か”に気付き意識を集中させたかのような表情も見せる主人公のビジュアルは、奇妙な現象への不安と、子どもへのゆるぎない愛を感じさせます。予告編では、彼女を襲う不可解な現象の数々が映し出されるとともに、母となったことへの期待と不安、さらには彼女が事故のPＴSDを抱え精神的に不安定だということも暗示され、果たして彼女が観ているものはなんなのか？という疑惑を観客に与えます。

予告編::https://www.youtube.com/watch?v=wLNAplR6S1A

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執筆者

Yasuhiro Togawa