世界の子どもたちに100年以上愛される、みつばちのマーヤ。最新のフルCG長編アニメーションとなって、感動の物語が公開。
1912年に出版された、ドイツのワルデマル・ボンゼルス作の児童文学「みつばちマーヤの冒険」は、各国語に翻訳されて100年以上、世界の子どもたちに愛され続けている名作です。日本では、1975年に、日本アニメーション製作のテレビアニメシリーズ「みつばちマーヤの冒険」として、最高視聴率21・4%を記録しました。その後、人気は、ヨーロッパ他世界44ヶ国で繰り返し放映され、抜群の認知度、人気度を誇ります。本作は、そうした日本のアニメーションの風合いを残して、ドイツで、フルCGアニメーション化した作品です。冒険好きなみつばちのマーヤが、友達のウィリーや、バッタのフィリップらと共に様々な冒険の中から成長していく、心が温まる、感動の物語です。冒険と勇気と夢の詰まった、みつばちマーヤの物語が、9月3日(土)より、
109シネマズにて、遂に全国のスクリーンに登場いたします。
吹き替えキャストには、主人公マーヤの声に、子役時代から活躍し、本作が海外アニメ吹き替え初挑戦となる、はるかぜちゃんこと春名風花。マーヤの親友ウィリー役は、40年振りに同役を吹き替えるベテランの野沢雅子。また、みつばちと草原のテリトリーをめぐって争うスズメバチの子どもスティングには、アニメ、ゲーム等の声優業の他、歌手、ラジオパーソナリティ等多方面で大活躍の柿原徹也。さらに、マーヤに外の世界の素晴らしさと過酷さを教えるバッタのフィリップに、『アルスラーン戦記』(アルスラーン)の小林裕介。女王付の女官長バズリーナに「イナズマイレブン」(風丸一郎太)の西墻由香。女王付従者クロウリーに、プロ声優デビューした落合福嗣。女王に、『アルプスの少女ハイジ』のナレーションで有名なベテラン声優、沢田敏子などが、愛らしいキャラクターに、新たな命を吹き込みます。
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執筆者
Yasuhiro Togawa