2015年に公開され、全世界で大ヒットを記録し、日本でも興行収入50億円を超えるほどの絶大な人気を誇る映画『ミニオンズ』のイルミネーション・スタジオとユニバーサル・スタジオが再びタッグを組んだ最新作『ペット』が、8月11日(木・祝)に全国公開いたします!

これまでお笑い芸人・バナナマンのお二人や、本作が初声優となる佐藤栞里さんをはじめ、超豪華声優陣が日本語吹替キャストに参加することが発表されてきた本作に、新たな追加吹替キャストとして、<主人公マックスとデュークを救うために仲間たちを一つにまとめる姉御肌の猫・クロエ>の声優に、女優の永作博美さんが挑戦することが決定しました!永作さんは、本作が初のアニメーション声優となります。
また、マックスがクロエに悩みを相談するシーンを収めた、吹替え版本編抜き映像も到着しました。

『ペット』吹替え版本編抜き映像
・公式Youtube:https://youtu.be/_nlHfhiWL2A

本作は「飼い主がいない時、ペットたちは一体どんなことをしているのか」という誰もが一度は考えたことがあるペットたちの日常の裏側をユーモラスに描いたアドベンチャー。大好きな飼い主ケイティと不自由ない生活を送っていた主人公のマックス。だが、ケイティが毛むくじゃらの大型犬デュークを保健所から連れて帰って来たことをきっかけに、あるトラブルに巻き込まれ、ニューヨークの舞台でマックスと仲間たちが大冒険を繰り広げます。

永作さんは『かいじゅうたちのいるところ』(10)以来6年ぶりの声優にして、アニメーション声優は初挑戦。今回演じる<クロエ>は、美味しいものに目がなく、怠け者でお高くとまっている太った猫だが、マックスとデュークのピンチには二匹を救うため仲間たちに的確なアドバイスをし、一つにまとめあげる姉御的な一面も見せる重要なキャラクターです。

ご自身も幼少期にも様々な動物を飼っていて、ペットとともに過ごす生活に慣れ親しんでいた永作さん。ペット達の頼れるお姉さんというクロエのキャラクターが、誰にでも愛される姉御肌な永作さんの雰囲気と重なり、今回の起用となりました。永作さんは、今回のオファーに「ペットの世界という異空間を体験できるのかとワクワクしました。嬉しかったです。」とコメントを寄せ、クロエというキャラクターに対しては「無愛想さがかわいいです。おいしいものに目がなく、いくらでも食べたい気持ち分かります。」と、ご自身との共通点を語りました。また、オファーを判断するにあたり、事前に未完成版の本編を鑑賞した永作さんは「ハラハラ、ドキドキしながら観てました。ペットを愛する方はもちろんですが、子供達に楽しんでもらえそうですね。愛くるしいペット達の悩みや冒険を見守って、一緒にドキドキしてほしいです。」と本作を気に入った様子で、「すこしオーバーめなお芝居?が出きそうで、楽しみです!」と意気込みを見せています。テスト吹替にも関係者からは絶賛の声が上がっており、映画の完成にさらなる期待が高まるばかりです!
『ミニオンズ』の短編アニメーション同時上映が決定し、ますます目が離せない今夏最注目の本作に、是非ご期待下さい!

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執筆者

Yasuhiro Togawa