ヒトラ—を怒らせた最強の陸上選手“ジェシー・オーエンス”を描いた勇気の実話、『栄光のランナー/1936ベルリン』の公開日が8月11日(木・祝)に決定し、TOHOシネマズシャンテ他にて全国公開となります。

1 つの大会で 4 つの金メダルを獲得する快挙を成し遂げた偉大な黒人選手が、根深い人種差別の残る第二次大戦前最後のベルリンオリンピックに存在した。伝説の陸上選手ジェシー・オーエンスが偉大な記録を打ち立て、世界中に衝撃を与えるまでの激動の 2年間を描いた感動のドラマがここに誕生!

伝説のジェシー・オーエンスを演じるのは、『グローリー/明日への行進』で公民権運動の活動家ジョン・ルイス役のステファン・ジェイムス。オーエンスのコーチ、ラリー・スナイダー役には『モンスター上司』のジェイソン・サダイキス。メガホンを取るのは『プレデター2』のスティーヴン・ホプキンス。

この度、迫力のビジュアルが公開!

ステファン・ジェイムス扮するジェシー・オーエンスの歴史を変えたレース時の表情が印象的なビジュアル。背景のグラウンド観客席には、ナチス・ドイツの旗が掲げられ、のちに“ヒトラーのオリンピック”と呼ばれるようになった 1936年ベルリンオリンピックの真の姿を映し出している。本作にて明かされる、人種差別の歴史やヒトラー政権による抑圧を打ち砕く、オーエンスの圧倒的な走りは必見だ。

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=54971

執筆者

Yasuhiro Togawa