ドラマと映画、それぞれの“相棒”と“その時代”にしかできない挑戦をし続けてきた「相棒」。
そして迎える2016年・2017年、「相棒」シリーズのさらなる進化と挑戦を目撃せよ!!
平素より大変お世話になっております。相棒シリーズ、待望の「劇場版Ⅳ」の製作決定・クランクイン&「season15」が始動致します。2016年も挑戦し続ける伝説、『相棒』ワールドを見逃せません!さらに、反町隆史、2シーズン目に突入&映画初登場となる挑戦も必見です!!
2000年の誕生以来、10年以上にわたりファンの厚い支持とともに高視聴率を記録してきたモンスタードラマ「相棒」。08年には遂にテレビの枠組みを超え、初の劇場映画となった『相棒-劇場版-』が大ヒットしたのを皮切りに、09年に『相棒シリーズ鑑識・米沢守の事件簿』、10年に『相棒-劇場版 II-』、13年の『相棒シリーズ X DAY』、そして、14年の『相棒-劇場版Ⅲ-』の大ヒットと、その時代にしかできない挑戦と成功を収めてきた『相棒』は、映画界においても唯一無二の伝説として不動の地位を確立してきた。そして、2016年10月から放送される新シーズンのドラマとともに、2017年公開を目指し『相棒-劇場版Ⅳ-』がクランクイン!!
水谷豊扮する杉下右京の“相棒”役も寺脇康文・及川光博・成宮寛貴と続き、昨年の「season14」より反町隆史が 4 代目相棒として登場し、史上初の警察官ではない相棒に。頭脳明晰なキャリア官僚らしさを出す一方で、コミカルな一面も見せ、新鮮なコンビネーションを生み出した。迎える2シーズン目の「season15」からは所属を改め、あらたな立場で特命係へ! 視聴者の予測を超える展開に期待が膨らむ。

『相棒-劇場版Ⅳ-』 次なる挑戦は何なのか!?乞うご期待!
①2008年 『相棒-劇場版-』<水谷豊×寺脇康文>
待望の初映画化として、“不可解な連続殺人事件”から“邦人人質”と“首都東京を狙うテロ”という社会性を映画ならではの「アクション」エンターテインメントに仕上げた。
②2010年 『相棒-劇場版Ⅱ-』<水谷豊×及川光博>
“警察組織の腐敗”と“官房長の死”という、シリーズに激震を走らせる「社会派」エンターテインメントとなった。ドラマ放送中の映画公開で、内容的なリンクも話題となった。
③2014年 『相棒-劇場版Ⅲ-』<水谷豊×成宮寛貴>
絶海の孤島で繰り広げられる“密室ミステリー”の要素が最後“国防”というテーマにいたる「相棒」にしかできない世界観。陸海空を特命係が駆け巡るスペクタクルな作品となった。
④2017年 『相棒-劇場版Ⅳ-』<水谷豊×反町隆史>

『相棒 season15』 冠城亘(反町隆史)が 2 シーズン目に突入し、立場が大きく変化する!
昨年の『season14』より登場した反町隆史演じる冠城亘。最終回で所属先の法務省を事実上のクビになってしまい、飛ばされた先が警視庁。これまで右京から「同居人」と呼ばれていた亘が、『season15』で正式に警視庁所属となり、右京の右腕として真の「相棒」になれるのか? 新生“特命係”の新たなる進化・挑戦から目が離せない!

【製作陣コメント】
2016 年の日本でいつ現実に起きてもおかしくない「いま、そこにある巨大な危機」に、特命係の二人が立ち向かいます。劇場版ならではの大がかりなストーリー、さらに 2000 年のスタート以来、相棒を牽引してきた水谷豊さん、相棒映画初出演となる反町隆史さんをはじめ、豪華キャスト陣にもご注目ください。

【水谷豊コメント】
これまで歴代の相棒とは劇場版に挑戦してきて、今回、相棒が冠城亘になった時に、映画ができなかったら、反(ソリ)になんて言われるかと心配していたので、本当に嬉しいです(笑)冠城亘のユーモアが映画の中に盛り込まれているので、楽しみな作品になりそうです。
「相棒」を長年やってきて、常に「これ以上のものは無いだろう」という気持ちでやってきました。しかし、今回、「劇場版Ⅳ」では、こんなことが起きてしまうんだ…と、今あまり言えないのですが、これまで以上のものが、またお見せできると思います。
俳優になってシリーズを 15 作も続けられる日が来るとは夢にも思っていなかったので、「15」という数字をみると不思議な気持ちです。ここまでやっているのに、なにもやっていない気もしていて、本当に不思議なんです。
「相棒」とは、挑戦し続ける伝説。
『相棒-劇場版Ⅳ-』製作決定&クランクイン!!
『相棒 season15』製作決定!!
劇場版同様、「相棒」というのは毎シーズン「これ以上無い」と思う所までやっていながら、それを常に超えてきているという実感があります。シーズン 15 も今まで以上のシーズンになるだろうなと、経験上既に実感しています。

【反町隆史コメント】
最初に台本を読んだとき、ドラマとは違ったスケール感の大きさ、劇場版ならではのスケール感を感じました。「どうやってこれを撮影するんだろう?」と思ったほどです。それを、ドラマと同じスタッフとともに映画を撮影できることが嬉しいです。スタッフは「相棒」という作品をよく知っているので、劇場版の「相棒」として良いものを作っていけると実感しています。僕自身もそれに負けずに頑張っていきたいと思っています。
シーズン 15 と聞くと、「相棒」の歴史を感じますね。シーズン 14 の最終回を経て、僕がどういった形で登場するのか、個人的に興味はあります。今シーズンは、前回よりも、役としては右京さんと、個人的にも水谷さんと、少しでも相棒になれるように経験値を踏んで、頑張りたいと思います。

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執筆者

Yasuhiro Togawa