1986年のスタジオ設立以来、数々の感動と胸躍る冒険の物語で世界中を魅了し続けてきたディズニー/ピクサーの傑作『ファインディング・ニモ』。『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』など、広く親しまれているディズニー/ピクサー映画の中でも日本での興行収入は史上No.1の110億円を記録。カクレクマノミを見た子供が“ニモだ!”と声をあげて喜ぶ姿が全国で見られ、社会現象となった。そんな大人気シリーズの新たな冒険と感動を描く『ファインディング・ドリー』(7月16日(土)公開)の最新予告がついに完成した。

舞台はカクレクマノミのマーリンがナンヨウハギのドリーと共に、愛する息子ニモを救出した冒険から1年後──。ニモの親友、忘れんぼうのドリーがただひとつ忘れなかったのは《家族の思い出》だった。
予告編は『ファインディング・ニモ』で日本中を虜にした美しい海からスタートする。固い絆で結ばれた3匹は平穏な日々を過ごしていたが、ドリーが突然思い出した《家族の思い出》によって事態は急展開。すぐに家族を探しに行きたいドリー。心配症のマーリンは1年前、ニモを探した危険な冒険を思い出し反対する。しかし、ドリーの寂しげな「家族に会いたい気持ち…わかる?」という言葉と、愛する息子ニモの「今度はボクがドリーを助けるよ」という言葉に心打たれ完敗。ドリーが小さかった頃の<大切な思い出>の謎を求めて、再びニモたちの大冒険が始まる。
映像には前作でも活躍した大人気のキャラクター ウミガメのクラッシュ親子などお馴染みのキャラクターも登場!そして最注目はニモたちが冒険の末に辿り着いた《人間の世界》で出会う、タコのハンクとジンベエザメのデスティニー。敵か味方か、思わせぶりな言動を続けながら地上を縦横無尽に動き回るハンク。大きな水槽と思われる場所で愛らしい笑顔で陽気にドリーと会話するデスティニー。個性豊かな新キャラクター達が、ドリーとニモの冒険にどう関わってくるのか?早くも人気が集まりそうな、彼らの活躍にも注目だ。

ドリー、ニモ、マーリンは新しく加わった仲間と一緒に《人間の世界》でどんな大冒険を繰り広げる事になるのか? 個性的なキャラクターの登場で冒険のスケールアップを期待させる映像になっている、最新予告。予告の後半では「ドリーのパパとママが見つかったらお別れなの?」と、ニモがつぶやく。大好きなドリーの家族を一緒に探してあげたい気持ちと、ドリーとの別れを予感している寂しい気持ちが入り混じった、優しいニモの何とも切ないセリフには涙腺崩壊が確実。果たして世界一有名な魚たちは《人間の世界》にあるというドリー幼少期の謎を解き、彼女の家族を見つけることが出来るのか? そしてニモとドリーにお別れは訪れてしまうのか…? 
 また、ドリーの幼い頃の姿、とってもキュートなベビー・ドリーの映像が入った限定予告編が全国の劇場で4月23日(土)から観られる。本作で初めて明かされるドリーの過去に秘められた謎にも注目だ。

予告編::https://youtu.be/Ie1q-bi7iKc

『ファインディング・ニモ』と『ウォーリー』でアカデミー賞®を2度受賞した鬼才アンドリュー・スタントン監督が前作に引き続き再度メガホンを取り、スケールアップした驚くべき冒険と、家族や友情の大切さを描いた感動のストーリー『ファインディング・ドリー』は7月16日(土)公開。 この夏━━宝石のような美しい世界に包まれた、《忘れられない旅》に出かけてみませんか?

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実施期間:4月20日(水)〜5月15日(日)
『ファインディング・ドリー』の日本版予告を見て、ハンク役またはデスティニー役の日本語吹替版キャストを予想してハッシュタグをつけてツイートすると抽選で4組8名様を来日記者会見にご招待 http://disney.jp/dory/seiyudare

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執筆者

Yasuhiro Togawa