同じ景色を眺めていた、誰かがいた。第8回WOWOWシナリオ大賞を映像化。市原隼人主演。
テラスハウス「双葉荘」では、見えないはずのものが見える—
2つの時代をつなぐ珠玉のロマンティックミステリー。

◆第8回WOWOWシナリオ大賞受賞作を映像化!第8回「WOWOWシナリオ大賞」で大賞を受賞した川崎クニハルの「双葉荘」をドラマ化!
◆見えないはずの“幻影”が見える男を市原隼人が演じる!“幻影”と出会う男であり、主人公・正治を演じるのは、
『ホテルコパン』『星ガ丘ワンダーランド』と出演作が続いた市原隼人。共演に臼田あさ美、中村倫也、陽月華、中嶋朋子、中原丈雄、吉行和子と若手からベテランまで多彩なキャストがそろう。
◆多彩なスタッフ陣!監督は、長年、山田洋次監督のもとで助監督を務め、
『母と暮せば』『家族はつらいよ』などの山田作品で脚本を担当、
『ひまわりと子犬の7日間』では監督と脚本を務めた平松恵美子。定評ある丁寧な人物描写で贈る珠玉のロマンティックミステリー!

【特典映像情報】
■特典映像:スポット集/インタビュー映像(予定)

【あらすじ】
2000年3月。舞台監督の川村正治(市原隼人)と雑誌編集者の妻・美江(臼田あさ美)は、横浜港を望む高台のテラスハウス・双葉荘に移り住む。この家の大家・寺田幸吉(中原丈雄)とその妻・直子(吉行和子)の高飛車な態度は気になったものの、隣の部屋に住む主婦・八井沙季(陽月華)との相性は良く、正治も美江も新生活になじんでいった。
そんな中、正治は舞台監督の仕事を退職し、美江の計らいで自宅でのライター業を始めることに。ある朝、美江を送り出した正治は、家の中に不穏な気配を感じる。誰もいないはずの家に人影が…。それは26年前に双葉荘の同じ部屋に住んでいた倉田誠司(中村倫也)という画家の“幻影”だった。驚く正治に反応する倉田。似たような境遇の2人は次第に交友を結ぶようになるが、ある日、正治は幻影の中で信じがたい光景を見てしまう。それは幻か、実際に過去に起きたことなのか? 驚くべき真相がやがて明らかになる——。

【商品情報】
■『ドラマW 双葉荘の友人』 2016年06月22日(水)発売
DVD TCED-3103 価格: 3,800円+税
【DVD仕様】2016年/日本/カラー/本編約117分+特典映像(予定)/16:9LB/片面・1層/(日本語)ドルビーデジタル2.0ch ステレオ/1枚組※仕様は変更となる場合がございます。

【スタッフ】
脚本:川崎クニハル監督:平松恵美子(『ひまわりと子犬の7日間』)音楽:寺嶋民哉(『ひまわりと子犬の7日間』『ゲド戦記』)

【キャスト】市原隼人 臼田あさ美 中村倫也 陽月華 中嶋朋子 中原丈雄 吉行和子

執筆者

Yasuhiro Togawa