2015年7月11日、SA初の日比谷野外大音楽堂ワンマン・ライブが行われた。
一部では無謀とまで言われたこの挑戦は、前売チケットはソールド・アウトという結果を勝ち取ったのだった。
青青と晴れ渡る夏空の下、満員の観客で埋め尽くされた日比谷野音。
SAと、SAを愛するファン<コムレイズ>で共に作り上げた、愛と感動溢れるこの夏の日は新たな<伝説>となった。
当初この日の模様はDVD化される予定だったが、その<伝説>をカメラに記録していた映画監督・岩木勇一郎の「これは映画にしたい!」という強い要望で映画化プロジェクトが始動。
クラウドファンディングで早々と目標を超える製作資金を集め、正式に2部構成での映画化が決定。
そして2016年2月、映画「劇場版SA サンキューコムレイズ」は東京・大阪・名古屋を皮切りに、
宮城・福岡・大分・岐阜・札幌で公開(2016年4月現在)され話題となり、遂に本作のDVD化が決定!
DISC1、DISC2には映画本編「UNDER THE FLAG」「UNDER THE SKY」をそれぞれ収録。
加えてボーナス・ディスクとなるDISC3には、7.11日比谷野音のライブの模様をほぼノーカットで収録!
あの伝説の夏の日が蘇る、問答無用の3枚組DVD!

【『劇場版SA サンキューコムレイズ』DVD詳細】
「劇場版SA サンキューコムレイズ」
2016年7月13日リリース 価格:6,500-(税抜) QFBT-711 JAN: 4571264317112
DISC1. 「劇場版SA サンキューコムレイズ ~UNDER THE FLAG~」(70分)
DISC2. 「劇場版SA サンキューコムレイズ ~UNDER THE SKY~」(70分)
DISC3. 「BRING IT ON FINAL <結>」2015.7.11日比谷野外大音楽堂(150分収録予定)
※詳細は映画公式サイトをご確認下さい【http://sa-movie.jp

◆映画『劇場版SA サンキューコムレイズ』あらすじ
生誕30周年、現メンバーで14年目に突入したSA。
本作は伝説と化した彼ら初となる野音単独ライブの、密着ドキュメントである。
2015年7月11日(土)。メンバーが一年がかりで作り上げてきた野音でのライブは、観る者の想像を遥かに超えるものとなった。
ソールドアウトとなった会場は全国各地から集結した熱狂的なファン「コムレイズ」で埋め尽くされ、ステージ上にはコムレイズが魂を込めて制作した数多くのフラッグが掲げられていた。
ヴォーカルのTAISEIが「俺たちと、お前たちで、野音に来たぜ!いくぜコムレイズ!ぶちかまそうぜ!!」と快哉を叫び、ライブが始まる。
曲を重ねるごとに上がるボルテージ、そして日比谷の空に響き渡るSAコール。SAの4人とコムレイズの絆が作り上げた、まさに夢のような1日。
本作は、リハーサルや楽屋裏、本番そして終演後。メンバーはもちろんのことコムレイズの姿をも余すことなく撮影された究極のドキュメント。
第一部(UNDER THE FLAG)、第二部(UNDER THE SKY)、それぞれ圧巻のライブシーンを撮影しながら、前者はSAメンバーにスポットを当て、リハーサルや舞台裏を描く。
一方後者ではコムレイズにフィーチャーし、SAとのそれぞれのつながり方や、ライブ中、その前後に見せる彼らの一瞬の表情などをすくい撮っている。熱過ぎたあの夏の日の全てが、2部作として今、蘇る—。

SA<TAISEI NAOKI KEN SHOHEI>/コムレイズ
監督:岩木勇一郎  企画:スピード/マーベリックキッチン   ℂ2016 SA MOVIE PROJECT
音楽:SA  制作プロダクション:スピード  製作:スピード/マーベリックキッチン/ビー・ブレーブ/プレシディオ  配給:プレシディオ
【北海道】ディノスシネマズ札幌劇場にて公開中!
7月13日(水)3枚組でDVDリリース!

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執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa