日本を代表するクリエイター雨宮慶太が生み出したヒーロー【牙狼〈GARO〉】。2005年の誕生から10年を迎え、今なお多くのファンを魅了している。その【牙狼〈GARO〉】シリーズの10周年記念作品として誕生した本作『牙狼〈GARO〉-DIVINE FLAME-』は、シリーズ初のアニメ作品として2014年秋から放送された「牙狼〈GARO〉-炎の刻印-」から4年後を描いた完全新作劇場版アニメーション作品!【5月21日(土)より、新宿バルト9他全国ロードショー】
監督にはTVシリーズ「牙狼〈GARO〉-炎の刻印-」に引き続き数々の名作を表現してきた林祐一郎。脚本には「進撃の巨人」や「ジョジョの奇妙な冒険」など現代のアニメシーンを代表する小林靖子、そしてアニメーション制作は「うしおととら」「残響のテロル」「坂道のアポロン」などアクション・サスペンス・ドラマなど様々なジャンルを見事に描くMAPPAが担当します。

守りたい、人がいるー。
この度、劇場版『牙狼〈GARO〉-DIVINE FLAME-』の新たなメインビジュアルが完成!4月16日(土)より全国の劇場にてポスターが掲示となります。さらに、新キャラクター・ロベルト(CV:富田美憂)の情報も解禁となりました。
本作はシリーズ初のアニメ作品『牙狼〈GARO〉-炎の刻印-』(2014)の4年後を描くオリジナルストーリー。平和になったヴァリアンテ王国で、黄金騎士“ガロ”のレオンとアルフォンソ王子が直面する新たな危機。そして、世界でもっとも美しいホラー(人に憑依する魔物)の誕生にまつわる悲劇。劇場版ならではのドラマチックなストーリーを、ハイクオリティなビジュアルで盛り上げます。さらに全編圧倒的なスピード感で展開されるバトルアクションからも目が離せません!
今回解禁となったビジュアルでは、手前に、剣を構える主人公レオンとその仲間たち、そして背後には、劇場版で登場する新キャラ・魔戒騎士のダリオや、彼が身に纏う黒曜騎士“ゼム”やホラーと化したサラの姿が。そして、中央で宙に浮かぶ少年・ロベルトは、今回初解禁となる新キャラクター。実は、レオンの弟であり、彼こそが本作のキーパーソンとなる人物だ。登場するキャラクターが「愛する者を守りたい、守りたい人がいる」という想いから、この一人の少年ロベルトを巡って、悲しくも切ない闘いを繰り広げます。そうしたそれぞれの“想い”を表現したビジュアルに仕上がっています。
この度、新ビジュアルにあわせ、新キャラクター、ロベルトを演じた富田美憂からのコメントが到着しました。

■ロベルト/ CV 富田美憂
「GAROは以前から観ていた作品だったので今回このような形で関わらせていただくことができてとっても嬉しいです!映画のアフレコは初めてで緊張したのですが、現場の皆さんがとても優しくて楽しくロベルトを演じさせていただきました。そして今回は完全新作ということで、今までGAROをご存知でなかった方も楽しめる作品になっていると思います!みなさんぜひ劇場へ足を運んでみてくださいませ!」 富田美憂

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執筆者

Yasuhiro Togawa