世界初の長編フルCGアニメーション『トイ・ストーリー』以来、世界的な大ヒット作を生み続けてきたピクサー・アニメーション・スタジオが、創立30周年という記念すべき年に放つディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』(3月12日公開)。かつて地球に隕石が衝突したことが原因で、絶滅したと言われる恐竜たち。だが“もしも隕石が地球にぶつからず、恐竜たちが絶滅どころか進化を続け、文明と言葉を持つようになったとしたら…?”本作は、そんな“もしも”の世界を舞台に、大きいけれど弱虫で怖がりの恐竜アーロと、小さいけれど怖いもの知らずの少年スポットの友情を描いた感動のアドベンチャー・ファンタジーだ。
このたび、『アーロと少年』と「恐竜博2016」(3月8日〜6月12日、東京・上野の国立科学博物館で開催)が強力タッグを組み、映画公開記念「もしも恐竜に出会えるなら…」絵画コンクールの実施が決定!
本コンクールは、もしも隕石が地球にぶつからなかったら、恐竜と人間の共存する世界があったかもしれない、という映画の世界観から、テーマ「もしも恐竜に出会えるなら…」を設定し、小学生に想像することの大切さを感じてもらうことを目的とし、もしもの世界を想像し、出会ってみたい恐竜を自由に描いてもらうコンクール。優秀作品は「恐竜博2016」第2会場手前の特設パネルに展示される。
審査員は、2人のお子さんを持つタレント坂下千里子さんと、国立科学博物館 真鍋真 博士!

坂下千里子 さん (タレント)
「『アーロと少年』を観て感じる思いは…踏み出す勇気を子供達に。見守る勇気を大人達に。見終わった後、子供の顔を見るのが楽しみな作品です。
今回コンクールの審査員を担当します。皆さんが思い描く恐竜の形は?色は?大きさは?大人には想像がつかない、ドキッとする作品やワクワクするような楽しい絵を送ってほしいな。皆さんの絵を見させてもらうのをとっても楽しみにしています。どんどんイメージを膨らませて描いて下さいね。たくさんの応募を待っています!」

真鍋真 博士(国立科学博物館 地学研究部 生命進化史研究グループ グループ長)
「「もしもあの隕石が衝突しなかったら」というふつうの研究者が思いつかない斬新な発想からこの映画は生まれました。恐竜の一部は鳥になって現在も進化を続けていますが、もしも隕石が衝突していなかったら、もっと多くの恐竜が生き残っていたでしょう。「恐竜博2016」であなたの知らない恐竜の姿に出会って、想像力をふくらませてみてください。」

映画『アーロと少年』の主人公の恐竜アーロはアパトサウルス。国立科学博物館には、そのアパトサウルスの全身骨格標本が展示されている。これは全身の約8割が実物という大変貴重なもので、世界を見まわしても5本の指には入るという完全に近い状態の骨格標本だ。もしもアーロがいたら、、、と子供のみならず大人も想像を巡らすことができそうだ。

映画『アーロと少年』公開記念 第1弾「もしも恐竜に出会えるなら・・・」絵画コンクール概要
▽「もしも恐竜に出会えるなら・・・」をテーマに、四つ切りサイズ(38cm×54cm)までの画用紙に自由に絵を描いてください。画材は自由。 ▽作品の裏面に、応募要項を必ず記載してください。
▽応募用紙を利用する場合、ご記入の上、作品の裏面にはがれないように貼り付けてください。
応募用紙は、www.asagaku.comからダウンロード可能。 ※応募用紙がない場合、作品の裏面に応募要項をご記入ください。 ①名前(ふりがな)②性別③学年(年齢)④学校名⑤自宅の郵便番号・住所⑥自宅の電話番号・ファクス番号⑦団体応募か個人応募か⑧団体応募の場合は団体名、担当者名、郵便番号・住所、電話番号・ファクス番号⑨絵のタイトル⑩絵の説明(100字以内)

応募資格:小学生  締切:2月12日(金)必着
審査員(敬称略): 真鍋真(国立科学博物館)、坂下千里子(タレント)ほか
応募先:〒354-0045 埼玉県入間郡三芳町上富1141-10
日宣ビジネス内『アーロと少年』絵画コンクール事務局
主催:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン  共催:朝日小学生新聞  協力:恐竜博2016
問い合わせ先:TEL 03-3545-5226(土・日・祝日を除く午前10時から午後5時)

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執筆者

Yasuhiro Togawa