友情、愛、信じる心——夢を諦めないすべて人に熱いエールを贈り続けてきた『ロッキー』。シリーズ誕生から約40年、かつて死闘を繰り広げた亡き親友アポロの息子をチャンピオンにするために、あのロッキーが立ち上がる! 永遠の名作の魂<ソウル>を継ぐ新シリーズ、興奮と感動のドラマ『クリード チャンプを継ぐ男』は大ヒット上映中です。そして新作の公開を記念して、我らがロッキー・バルボアと共にあの『ロッキー』声優も帰って来た! シリーズすべての作品で吹き替え版声優を務める声優界のレジェンド・羽佐間道夫さんが、渾身のロッキー愛を叫ぶ“WEB限定特別映像”が解禁! 8年ぶりの新作のナレーションに臨んだ羽佐間さんは、「新シリーズ『クリード』の登場で『ロッキー』シリーズは映画史に残る」と激アツのコメントを寄せています。

『ロッキー』は、《最優秀作品賞》ほか3冠に輝いたアカデミー授賞式を経て、日本では77年の4月16日に公開。TV放映では、1983年10月3日、TBSが「月曜ロードショー」でノーカット初放映され、以降、羽佐間さんは約32年間ロッキーの声優を務めています。特別映像では、冒頭から「全世界を熱狂させた あの伝説のチャンプが再び立ち上がる」と興奮気味の羽佐間さんのロッキー節が早くも全開! 「ロッキーからクリードへ。受け継がれる王者の魂。夢に向かって突き進むすべての人々に贈る愛と希望と感動の物語」と激アツのナレーションを披露。そして極めつけはラストに用意された「エイドリアーーーン!」のファン感涙の雄叫び! 必見にして必聴の特別映像です

https://www.youtube.com/watch?v=eiBZfXl3HFs

ロッキー・バルボアと共に、声優界のトップを走り続けてきた羽佐間さん。スタローンについては、「面識はないが、このまま会わない方が素敵かも知れない。心の底からアタックする、不屈の精神みたいなものをずっと貫き通している。そこは40年たっても同じ。彼の燃える魂が映像に反映されている。だから彼の人生とロッキーがオーバーラップする。それが賞賛の的になったんでしょうね」と俳優スタローンを絶賛。新作については「約40年間よく頑張った! この『クリード』の登場で、『ロッキー』は映画史に残るシリーズになったと思うよ」と、時代と共に生きたロッキーに熱いエールを贈ってくれました。

シリーズ歴代NO.1のオープニング記録を達成し、第73回ゴールデン・グローブ賞ではシルベスター・スタローンが助演男優賞でノミネート。オリジナルを超えた!シリーズ最高傑作!との呼び声高く、アカデミー賞最有力候補作として、オスカー3冠獲得の1作目以来の奇跡にいま世界中が注目している本作。米批評家サイト”Rotten Tomatoes”での観客評価は95%、世界最大のオンラインデータベース”IMDb”での評価ポイントは☆8.6と高成績! 今年のお正月興行はシリーズ映画が軒並み公開されますが、その中でも、ダントツの高い評価の作品。アドニスとロッキーの時を超えた友情に涙し、迫力のファイトシーンに手に汗握り、主人公たちの夢を追う姿に共感、「明日も頑張ろう」と希望を与えてくれる、この冬最高の興奮と感動のドラマです!

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=54061

執筆者

Yasuhiro Togawa