ジェイク・ギレンホールの恐るべき怪演に絶賛の悲鳴!まだハリウッドが取り上げたことのないテーマを、センセーショナルかつリアルに描き、本年度の賞レースを席巻、本年度アカデミー賞®【脚本賞】ノミネートも果たした震撼の衝撃作『ナイトクローラー』が、8月22日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほかにて公開となり、大ヒットスタートとなりました。

主演は、『ブロークバック・マウンテン』でアカデミー賞®にノミネートされたジェイク・ギレンホール。彼が演じるルイスが出会う“ナイトクローラー”とは、いち早く事件・事故現場に駆け付けて被害者にカメラを向け、それをテレビ局に売りさばく報道スクープ専門の映像パパラッチ。警察無線を傍受しスキャンダラスな“画”を求めて夜な夜なL.A.の街に繰り出すハイエナのような存在です。彼の姿を通じて、視聴率の為に倫理をも踏み外した映像を欲しがるテレビ業界の裏側と、それを非難しながらも求める現代社会の闇に迫った本作。この週末に満を持して日本公開を迎えましたが、ミニシアター公開規模ながら、土日2日間で、全国10館/動員:7,597名/興収:10,413,700円を記録し、弊社配給作『裏切りのサーカス』(2012/4/21公開/最終興収:1.2億円/全国7館)と比較しても、土日動員:5,540名対比137%/土日興収:7,552,700円対比138%の大ヒットスタート!!

全国の劇場で満席が続出し、メイン館のヒューマントラストシネマ渋谷では土日で計3回が満席。新宿シネマカリテでは土日10回中全10回が満席となり開館以来初の土日全回満席を記録!他にも横浜ブルクでも土日計2回、大阪のシネ・リーブル梅田では土日計3回、愛知の伏見ミリオン座で土日計2回満席と全国で土日計20回の満席が出る高稼働となりました。客層は、男女比6対4で男性がやや多く、20代からシニアまで幅広い層を集客。夫婦やカップルでの鑑賞も目立ちました。また、初日に行った出口調査では満足度93.5%と非常に高い数字を叩き出して、さらにツイッターやfacebookなどのSNSで映画を観た人たちの「ジェイクの怪演にゾクゾク」「ヤバイ、怖すぎて虜」「最低なのに最高」「観るべき傑作!」といった本作ならではの面白さをピックアップした好評価が続々と上がっておりtwitter映画レビューサイトCOCOでも満足度99%で8/24現在ランキング1位となっております!口コミ効果も大いに期待でき、興収1億越えも目指せる大ヒットスタートとなりました。

『ナイトクローラー』成績速報(全国10館)
8/22(土) 動員:3,826名/興収:5,322,000円 (「裏切りのサーカス」対比、動員:128%/興収:131%)
8/23(日) 動員:3,771名/興収:5,091,700円 (「裏切りのサーカス」対比、動員:148%/興収:146%)
土日2日間累計 動員:7,597名/興収:10,413,700円 (「裏切りのサーカス」対比、動員:137%/興収:138%)

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執筆者

Yasuhiro Togawa