7月18日(土)に全国443スクリーンで公開初日を迎えた映画『HERO』。公開2日間の観客動員数が54万963人と本年度実写No.1のスタートを切り、公開5日間で観客動員100万人を突破という大ヒットを記録して参りましたが、このたび公開31日間で、観客動員300万人を突破致しました!
2001年1月にスタートした連続ドラマ「HERO」は、驚異的な視聴率で今世紀最初の伝説と化し、
スペシャルドラマ、2007年日本映画最大のヒットとなった劇場版を経て、昨年夏シーズン2の連続ドラマとして劇的なカムバック、遂にこの夏スクリーンに還ってきました。スーツを着ない型破りな検事・久利生公平(木村拓哉)を中心に、麻木千佳(北川景子)始めドラマシーズン2のレギュラーメンバーはそのままに、かつて久利生の事務官を務めていた雨宮舞子(松たか子)が検事として復活、また、久利生の前に立ちはだかる外務官僚役で佐藤浩市が登場。「大使館」という、決して侵してはならない〝絶対領域″を前に、久利生が私たちに伝える「正義」とはいったい何か、を描きます。
これまで、映画としては史上初の法務省での会見を実施、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンとの期間限定コラボ、渋谷駅前ジャック、レギュラーメンバー勢ぞろいの初日舞台挨拶、そして“初代相棒”松たか子を迎えた大阪・名古屋舞台挨拶と、数々の話題を振りまき続ける『HERO』。直近の週末(8月15日(土)・16日(日))の成績も興収前週比102.8%と、夏の大作がひしめく中、勢いは止まることを知りません。この夏必見の『HERO』に、どうぞご期待ください。

 7月18日(土)〜8月17日(月) 31日間成績 
全国443スクリーン計3,041,517人 3,899,242,800円               

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執筆者

Yasuhiro Togawa