ラブコメの帝王、ヒュー・グラントが新境地を見せる最新作『Re:LIFE〜リライフ〜』(原題:THE REWRITE)が11月より全国公開することが決定し、併せて予告編が完成しました。

数々のロマンティック・コメディの名作を世に送り出し、世界中の女性の心に切なくも温かな火を灯し続けてきたヒュー・グラント。そんな彼が最新作で演じるのは、ハリウッドのトップから転落し、大学の講師を始める脚本家のキース。共演は、『セッション』の鬼教師役で全世界の話題をさらい、本年度アカデミー賞®助演男優賞を受賞したJ・K・シモンズ。家族の話をすると感激して30秒で泣いてしまうという前作とは真逆のハートフルな学科長に扮し、涙と笑いを誘う! さらに同じくアカデミー賞®助演女優賞受賞のマリサ・トメイが、キースに影響を与えるシングルマザーを相変わらずのキュートさ全開で演じる。監督はヒュー・グラントとは4度目のコラボとなる『ラブソングができるまで』のマーク・ローレンス。

この度、解禁された予告編では、ラブコメの帝王として君臨したヒュー・グラントが、人生をやり直そうと奮闘する男を熱演し、新境地を開く様が描かれている。誰しもが一度は思う、「人生は書き直せる?」、「本当にやりたいこととは?」を問いかけ、迷えるすべての人を応援する優しい予告編となった。売れない中年の脚本家が、人とのつながりで学んだ大切な人生のシナリオとは? J・K・シモンズ、マリサ・トメイ共演の『Re:LIFE〜リライフ〜』は11月公開。

予告編
http://youtu.be/X5t8wS4t7LI

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http://data.cinematopics.com/?p=53776

執筆者

Yasuhiro Togawa