『パラノーマル・アクティビティ』シリーズ、『インシディアス』シリーズと、ホラー映画の新時代を築いた製作チームが放つ最新作『死霊高校』が、8月22日(土)に日本公開される。
日常生活の延長線上にあるビデオ撮影された映像を駆使し、作品ごとに新たな恐怖体験で観客を驚愕させ続ける製作チームが、ホラー映画史上最恐の“学校の怪談”を作り上げた。

深夜の高校に——忍び込んだある生徒たちの——衝撃の記録映像——

映画の舞台となるのは、20年前、高校演劇として上演された「絞首台」が再演されることになった学校。「絞首台」の公演中止を企んだライアンは、チアリーダーのガールフレンド、キャシディと、セリフの暗誦に余念がない出演者のひとりリースを誘い、深夜の学校に忍び込む。
ビデオカメラで撮影しながら、鍵が壊れた扉から講堂にたどり着いた3人は、演劇セットを壊し始める。そこに「絞首台」でヒロインを演じるファイファーが現れる。悪だくみを疑う彼女の登場に3人は戸惑う。そんな最中、校舎で異変が起こり始める…。

今回解禁された予告編は、「深夜の高校に忍び込んだ生徒たちの衝撃の記録映像」という説明と共に、深夜の校舎内を逃げ惑う高校生の緊迫の表情から始まる。静まりかえったステージ、廊下の先にかすかに姿を現す人影、そして、「絞首台」の舞台さながらに、首つりロープで吊り上げられる衝撃的な映像。
映像では、いたずら気分で深夜の高校に忍び込んだ生徒たちが、小道具などを壊し、ステージから首つりロープを外して「これで舞台は中止だ」と言う場面までテンポ良く進んでいく。
だが、彼らが封印された20年前の事件を報道するニュース映像を目にしたときから状況は一変する。それは、”高校演劇の絞首台装置の誤動作でチャーリーが死亡しました”と報じるニュース、そして、20年前に起こった舞台での惨劇の瞬間をとらえたものだった。
その直後、学校は出口なき恐怖の密室となる。孤立無援の暗闇のなかで、4人は何者かに追い詰められていく…。
やがて明らかになる20年前の惨劇の恐るべき真相とは?

2015年夏、高校を舞台に「逃げ場のない恐怖」で日本を震え上がらせること必至の『死霊高校』は、8月22日(土)から全国公開される。

予告編::https://www.youtube.com/watch?v=vinT_v8AAbE

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=54085

執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa