映画『コンフェッション　友の告白』チソン、チュ・ジフンだけじゃない!韓国の“ユースケ・サンタマリア”イ・グァンスとは!?

チソン、チュ・ジフンという二大スターが初競演し、友への友情が疑惑に変わり葛藤する男たちの姿を、緻密なストーリー展開と途切れない緊張感で描く新しい犯罪ドラマ『コンフェッション　友の告白』の初日が８月１日（土）に決定した。シネマート新宿ほかにて全国順次ロードショーとなる。

日本では、つい最近までテレビ東京で放送していたドラマ「大風水」の主演を務めているチソンや、『アンティーク〜西洋骨董洋菓子店〜』など数々の大ヒット作に出演してきたチュ・ジフンの二大スターが共演することで話題となっている本作であるが、もう一人忘れてはならない俳優がいる。それが、韓国の“ユースケ・サンタマリア”ことイ・グァンスである。
モデル出身のイ・グァンスは、ドラマ『同伊』『シティーハンター』『世界のどこにもいない優しい男』、映画『平嬢城』『カンギナム(姦通を待つ男)』を経て、アジア9か国で放送されるなど韓国を代表する超人気バラエティ番組「ニュー！日曜日は楽しい　ランニングマン」にレギュラー出演し番組内でのコミカルなキャラクター「裏切りのキリン」でその人気が爆発！ITや菓子、医薬品、アパレル、生活家電、コスメなどなど各分野からの広告オファーが殺到しており、韓国は勿論のこと、国境を越え活躍している。映画やテレビドラマではシリアスな役どころなどを演じることが多いが、バラエティ番組ではユニークな魅力をみせるなど、そのマルチな才能が韓国の“ユースケ・サンタマリア”と言われる所以である。彼が出演したFRUTIPS広告映像が香港のYouTubeでは2015年度第1四半期のアクセス数が200万を超え2位に3倍近くの差をつける断トツの1位で最高広告賞を受賞するなど、まさに勢いに乗っている俳優である。

本作では、友情に支えられながら生きてきた男ミンスを演じたが、撮影中、割れた瓶の欠片を踏んでしまったにも関わらず、足裏にガラス片が刺さったまま演技を続けた。撮影を止めまいとして足を引きずりながら続けた役者魂は、相手役のチュ・ジフンをはじめ周囲を驚かせたことは言うまでもない。そこにイ・グァンスが支持されている理由がある。