全国無料のBSテレビ局・Dlife(ディーライフ/チャンネル番号:BS258)は、2014年1月に米ネットワークsyfyチャンネルで放送開始した禁断のサイエンス・スリラー、海外ドラマ「HELIX ‐黒い遺伝子‐シーズン2」(原題:HELIX)を7月18日(土)23時より日本初放送開始いたします。
真田広之さんの初レギュラー出演で話題となったドラマの最新シーズンが日本初放送。シーズン1では、北極の研究施設という閉ざされた空間を舞台に、人類を滅ぼしかねないウィルスに対する恐怖と、複雑な人間関係が描かれました。衝撃の展開で終わった前シーズンから、舞台が変わり新たな展開へ。前シーズンに続き、緊張・不安・恐怖、3つのスリルが絡み合う予測不可能なストーリーが展開します。待望の禁断のサイエンス・スリラーがいよいよ放送です。
シーズン2に新たに登場する重要なキャラクターの日本語吹替え役に声優の雨宮天が担当することが決定!彼女が演じるのは、マドモアゼル・デュランという名の不老不死の少女という役どころでシーズン2の第6・7話に登場します。雨宮は、声優や歌手として幅広く活躍、今年第9回声優アワード新人女優賞を受賞するなど、今最も勢いのある女性声優の一人です。本作が実写ドラマの吹替え初挑戦となります。
7月18日(土)からのシーズン2日本初放送開始前に、7月13日(月)よりシーズン1の朝まで一挙放送も予定しています!

■雨宮天よりアフレコ収録を終えてのコメント 【雨宮天/マドモアゼル・デュラン役】
Q:役が決まったときの感想
いつか、海外作品の吹替に挑戦してみたいと思っていたのですが、まさかこんなに早くやらせていただけるとは思っていなかったので、驚きました。『不老不死の少女』という役も難しそうで不安でしたが、やってみたいと思っていた初の吹替えだったので楽しみでもありました。

Q:収録の雰囲気、日本語吹替をする上で難しかったことなど
事前に何度も、英語での役者の方の演技を聞き、表情にも注目しました。収録は、初の吹き替えということもあり緊張しました。アニメとは違う点、難しかった点は、片耳で英語を聞きながら演技をすることです。片耳で他の音声を聞きながら片耳で自分の声を聞く、ということに慣れていないため、つられてしまったり、自分の声がよく聞こえなかったりして、そこはアニメのアフレコにはない難しさだと思いました。私が演じるマドモアゼルは、姿は少女のまま、500年以上を生きる女性というとてもミステリアスで重要な役です。大人びた表情をしたり、大人っぽい台詞回しをしていたり…。とにかく役者の方の演技を参考にし、そこから自分の中でのイメージを作りました。
『不老不死』という特殊な人間の狂気や苦悩など様々な面を見られるエピソードだと思います。彼ら彼女が織り成す物語の独特さと毒々しさを楽しんでいただきたいです。

Q:もし雨宮さんが不老不死になれるとしたら・・・?
私は、決められた時間のなかで人生を謳歌したいとおもいますが、もし不老不死になってしまったら、……それこそ世界征服のような危険で大きな夢を、何年もかけて叶えていきたいです。

「HELIX 黒い遺伝子シーズン2」 (全 13 話)
全国無料の BS テレビ局 Dlife(ディーライフ)にて、2015 年 7 月 18 日(土)日本初放送開始!
(二)毎週土曜 23:00〜24:00 / (字) 毎週金曜 27:00〜28:00
[キャスト (日本語吹替)] アラン・ファラガット:ビリー・キャンベル (森田順平)、ヒロシ・ハタケ:真田広之 (真田広之)、
「HELIX ‐黒い遺伝子‐シーズン 1」 朝まで一挙放送
(二)13 日(月)〜16 日(木) 27:50‐30:00 #01‐#12 ※3 話ずつ放送
(二)17 日(金) 27:50‐28:30 #13 (最終話)

■ストーリー
命からがら逃がれてきたシーズン1の生存者たちは北極バイオシステムズで起きた恐ろしい出来事から立ち直ろうとしていた。ところが調査で訪れた緑豊かな神秘の島で、彼らはイラリア社の影響が想像を超えるほど深く暗く及んでいることと、誰も予想しえなかった強烈なウイルスが新たな脅威となっていることを知る。

執筆者

Yasuhiro Togawa