「カリコレ2015」昨年対比162%と大躍進!
そして来年、「カリコレ2016」も開催決定!!

昨年に続き2度目の開催となった夢の映画祭「カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション2015」(略して“カリコレ2015”)。
今回は5月16日(土)〜6月26日(金)の6週間と開催期間を昨年より2週間延長し多くのお客様にご来場いただきました。
参加配給会社は27社、会期中に上映された本数は新作・旧作合わせて述べ53作品(昨年42作品)、上映回数も218回(昨年120回)となり、興行成績も会期4週目時点で昨年116%と上回り、結果動員数:11,056名、興行成績:14,714,500円(週アベ251万 ※22日(月)休館日を除く41日間)と昨年対比162%と大きく飛躍する結果となりました。

そして、この動員を後押ししたのがゲスト登壇やトークショー、プレゼントなどのヴァラエティに富むイベント企画。
述べ42回、クロージング作品『Mr.タスク』(7/18公開)のキャンペーンで来日したハーレイ・ジョエル・オスメント氏を含む総勢83名のゲストが登壇し、本編鑑賞+αという映画祭ならではの楽しみを、映画ファンが大いに堪能された魅惑の6週間となりました。

「今回のカリコレの成功でまた、我々ミニシアターの存在意義を再確認できた気がします。
何度も言うようですが、新宿は日本一と言っていい程の映画激戦区です。
ただ、このシネコンが立ち並ぶ激戦区の中でも我々にしかできないことは山の様にたくさんあります。
そしてとても嬉しいことに、今回のカリコレを楽しみに待ってくれていたお客さんがたくさんいます。
会期中もそれを身を持ってたくさん感じる機会がありました。そうやって、我々にしかできないことを待ってくれている人たちがいる限り、
その気持ちに応えて行ければと思っています。」と実行委員長も述べております。

尚、今回の成功と反響にお応えし、来年もまた「カリコレ2016」を行うことも発表されました!
会期等の詳細はまた後日の決定となりますが、来年のカリコレにもご期待ください。

執筆者

Yasuhiro Togawa