この度、7月25日(土)より全国公開となります映画『脳漿炸裂ガール』にて、人気声優の藤田咲さんがナレーションを担当する予告編の短尺版映像(予告カットダウン)、と TV スポットが完成いたしました。ニコニコ動画の関連動画再生回数 4,000 万超を記録している大ヒット・ボカロ楽曲が原曲の本作。ボカロ楽曲としては世界初の映画化ということで、藤田咲さんに予告カットダウンのナレーションに挑戦していただきました。今回はその映像、そして藤田咲さんコメントの初解禁となります。

ニコニコ動画でアップされるやたちまちユーザーの間で大ヒットし、関連動画の再生回数が 4,000 万回を超え、“神曲”と称えられる大ヒット・ボーカロイド楽曲「脳漿炸裂ガール」。書籍化を経て、ボカロ楽曲として世界初の実写映画化ということで、早くも話題沸騰となっている。そんな映画の物語はお嬢様女子校が舞台。主人公たちは突如、檻の中に閉じ込められ、訳もわからぬまま携帯電話を使った「黄金卵の就職活動(ジョブハンティングゲーム)」という謎解きゲームに参加する羽目に。しかしそのゲームの実体は、勝ち残った 1 名だけが“真の卵”として大人の仲間入りができるというサバイバル・デス・ゲームだった!というものだ。

先日解禁された予告編(https://youtu.be/azkbhnW3TVA)では私立恵比寿中学が歌う主題歌が大反響を呼んだが、今回発表されたのは、その予告カットダウン版。30 秒ほどの映像だが、今までの予告編にはなかったナレーションが挿入されていることに注目してほしい。この声を担当しているのが、VOCALOID の「初音ミク」や、アニメ「暗殺教室」の律、そして「艦隊これくしょん -艦これ-」の赤城の声などを担当する人気声優・藤田咲だ。VOCALOID のイメージとは一味異なる「ようこそ、最後のひとりになるまで続く、デス・ゲームへ」という低音を効かせた仕上がりとなっている。さらに、発表済みの予告編においてもネット上では様々な憶測が飛び交っていたが、実は最後の「脳漿炸裂ガール」というタイトルコールでも藤田咲の声が吹きこまれている。銃を構える二人の主人公の心情を表すように、フラットな音、そして囁くような音の二種類が重ねられている。今回、劇場邦画予告のナレーションに初挑戦した藤田咲から、いち早く本編を見た感想とともに、ナレーションの感想コメントが届いた。

★★★藤田咲コメント★★★
ボカロ楽曲、世界初の映画化作品である「脳漿炸裂ガール」に、予告ナレーションという形で関わることができ、とても嬉しいです!
予告を収録したときにも感じたスリルと爽快感!楽曲の世界観がそのまま具現化され、劇中に歌が流れたときはゾクッとしました!女の子たちが命をかけて戦う様は美しくもあり、終始ドキドキハラハラしっぱなしでした!この世界観!ぜひ劇場で堪能してください!!
ふぅ(^v^)どうでもいいけどマカロン食べたい☆(・ω・)ノ

この映像は全国上映劇場と一部テレビ局にて放送中。『脳漿炸裂ガール』は 7 月 25 日(土)より、全国映画館&ニコニコ生放送にて上映。

■映画公式サイト:http://www.noushou.jp
■映画予告カットダウン Youtube リンク:https://youtu.be/B4jFmsje6NM
■映画 TV スポット Youtube リンク:https://youtu.be/d4cE7VPJ2yE
■『脳漿炸裂ガール』ニコニコ公式ちゃんねる:http://ch.nicovideo.jp/noushousakuretsu

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執筆者

Yasuhiro Togawa