名匠アルフレッド・ヒッチコック監督の傑作サスペンス『サイコ』。現代に舞台を置き換え、
その前日譚を描き出す海外ドラマ「ベイツ・モーテル」DVDが好評リリース中です。

本作は、映画史に残る猟奇殺人鬼=ノーマン・ベイツのティーンエイジャー時代にスポットを当て、いかにしてあの殺人鬼に変貌していくのかを描いた全米大ヒットシリーズ。
世界的ヒット作「LOST」を手掛けたクリエイター、カールトン・キューズが製作総指揮を務める本作は、オリジナル映画『サイコ』のセットを使い、知られざるノーマンとノーマの母子の狂気的な関係を描き出すと同時に、舞台を現代に置き換える事で全く新しいドラマを創り上げています。

この度、本作の主要登場人物の吹替キャストである岡本信彦(ノーマン・ベイツ役)、日野由利加(ノーマ・ルイーズ・ベイツ役)、豊崎愛生(エマ・ディコーディ役)、戸松遥(ブラッドリー・マーティン役)のインタビューが到着!
豪華吹替キャスト陣が語る本作の見どころをお楽しみください。

【岡本信彦(ノーマン・ベイツ役)】
Q,「ベイツ・モーテル」で主人公・ノーマンの吹替に決まった時のお気持ちは?
海外ドラマの、しかもこれほどのセリフ量の作品というのは経験がなかったので、どうなるのかという想いもありました。
でも、とにかく思った通りにやってみて、違ったらその時に考えようと。緊張はあったんですが、やれるだけやってみようという気持ちで挑みました。

【日野由利加(ノーマ・ルイーズ・ベイツ役)】
Q, 『ベイツ・モーテル』で主人公の母親・ノーマの吹替に決まった時のお気持ちは?
私、ヒッチコック監督の作品の大ファンだったので、子供の頃から『サイコ』をすごく観ていたんです。
そんな名作の前日譚をドラマ化したと聞いて、なおさら興味が沸きました。

【豊崎愛生(エマ・ディコーディ役)&戸松遥(ブラッドリー・マーティン役)】
Q,『ベイツ・モーテル』でそれぞれ吹替に決まった時のお気持ちは?
[戸松]
吹替って自分の中でもまだそんなにたくさんやった事がなかったので、お話を聞いた時はやっぱり嬉しかったです。
吹替のお仕事が出来るのが嬉しかったし、ドラマの内容も第1話からもう続きが気になって、役としてこうして関われる事が嬉しかったですね。
単純に自分の好きなテイストのドラマでもあったので、作品のファンにもなりました。
[豊崎]
もともと『サイコ』は学生時代に観てだいぶ衝撃を受けたものだったので、その前日譚になるドラマというのが嬉しくて、
『サイコ』の世界の中に入らせてもらえるというのが嬉しかったのと同時に、元々のストーリーがホラー・サスペンスだったので、
ちょっとドキドキして怖いな、という気持ちもありました(笑)

「ベイツ・モーテル」
DVD-BOX:6,000円+税 好評発売中
※DVD好評レンタル中

発売元・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
(C) 2012 Universal Studios. All Rights Reserved.

執筆者

Yasuhiro Togawa