「東のディズニー」と呼ばれ、芸術的な評価が高いチェコアニメですが、いろんなジャンルの作品があるのが、チェコアニメの特徴!
今回はかわいくて楽しくてブラックで大爆笑の作品をご覧いただきます!
本当に面白い作品ばかり集めました!
もちろん“世界で最もチェコアニメを熱く語る男”眞部学(まなべ がく)がその作品に裏にあるマル秘エピソードを語らせていただきます。
上映作品の作家のほぼ全員と会ったことのある眞部の繰り出すトークは聞き逃すことができません!
乞うご期待!!

1『もぐらくんとひよこのたび』(1975年/6分)
監督・美術ズデニェック・ミレル
“チェコの宝”と呼ばれる「もぐらのクルテク」シリーズの中でも
可愛らしさNo.1!ひよこと連れるクルテクにキュンキュンしっぱなしです!

2『けしのみ太郎「思いがけないプレゼント」』(1979年/7分)
監督ボフスラフ・シュラーメク 美術ヨゼフ・パレチェク
“色彩の魔術師”ヨゼフ・パレチェクの美しく優しいお話。
“けしの実”からかわいい“けしのみ太郎”が生まれます!

3『ぼくらとあぞぼう!「さかなのはなし」』(1970年/13分)
監督ブジェチスラフ・ポヤル 美術ミロスラフ・シュチェパーネク
インチキなクマと素直で優しいクマが繰り出す大爆笑の人形アニメ!

4『おじいさんは40人』(1962年/8分)
監督ヴァーツラフ・ベドジフ美術ミロスラフ・シュチェパーネク
もしチェコアニメに対し固いイメージをお持ちの方がいらっしゃいましたら、この作品をご覧いただいた瞬間、そんなイメージは跡形もなく吹っ飛びます。

5『タフなビリーとジャイアントモスキート』(1971年/10分)
監督ヴァーツラフ・ベドジフ美術ミロスラフ・シュチェパーネク
ひょっとして世界で一番大爆笑するアニメかもしれません。

6『カフェ』(1998年/8分)
監督・美術パヴェル・コウツキー
この世界観は間違いなく初体験のはず!
昼下がりのカフェで優雅な時間を過ごす人々の奥底にあるむき出しの感情がこれ以上ない表現で描かれています。

その場の“ノリ”と雰囲気によっては、他の作品の上映もあるかも!?

7/12(日)大阪ミナミLoft PlusOne West
「チェコアニメの夜 Vol.2」
http://www.loft-prj.co.jp/schedule/west/33891

【出演】
眞部学(アットアームズ)

現在、神戸アートビレッジセンターにて隔月開催中の、《This is チェコアニメ〜チェコアニメをとことん語りつくす会》。講師を務める眞部学さんをお招きし、チェコアニメの魅力や、チェコアニメ作家について、作品上映とトークで、お酒と共に語り合う一夜!!

OPEN 18:30 / START 19:30
前売¥2,000/ 当日¥2,500(共に飲食代別)※要1オーダー500円以上
前売券はイープラス、チケットぴあ、ロフトプラスワンウエスト店頭&電話予約にて6/6(土)発売開始!
イープラス:近日発表!
Pコード:近日発表!
※ご入場は各種プレイガイド整理番号順→店頭電話予約の順となります。
電話→ 06-6211-5592(16時〜24時)

執筆者

Yasuhiro Togawa