政府が作った<ゾンビ更生プログラム>により、人間に戻って家へ帰ってきた青年キーレン。
社会復帰した元ゾンビたちを、生き残った人々は許容することができるのか?
前代未聞の領域に踏み込んだ、「SHERLOCK/シャーロック」のBBCが放つ新感覚ゾンビドラマ!

ゾンビの出現により荒廃した後の世界。志願兵たちによりそのパニックは鎮圧され、生き残ったゾンビたちは「部分死症候群(Partially Deceased Syndrome)」の患者と判断され、政府の<更生プログラム>によって、社会に戻るべくリハビリ治療を受けていた。ゾンビ化した主人公キーレン・ウォーカーも、数ヶ月のリハビリと薬物治療を終え、コンタクトレンズや肌クリームでゾンビであることを隠し、ヨークシャーの田舎町に住む両親のもとへ帰されることになる。
息子との再会を喜ぶ両親だったが、その田舎町にはまだ反ゾンビ感情が根強く残っており、稀に徘徊しているゾンビはもちろんの事、治療を受け地元に戻って来たゾンビも見つけて撃ち殺すというような運動が行われ、ゾンビと戦った義勇軍の残党が幅を利かせていた。
キーレンの身にも危険が迫ることを恐れた両親は、彼の存在を隠そうとするがー

英国アカデミー賞(BAFTA)テレビ部門でミニシリーズ賞、男優賞、脚本賞の3部門にノミネート、「SHERLOCK/シャーロック」のBBCが製作した、前代未聞のゾンビドラマが日本初登場!主役を努めるのは、『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』や「SHERLOCK/シャーロック」で人気の若手俳優ルーク・ニューベリー。
世界的ゾンビブームの中、従来のゾンビドラマが踏み込まなかった領域に飛び込んだチャレンジ作品として、本国イギリスをはじめ、世界各国で大きな話題を集めている。
ゾンビドラマといっても、今度の主人公はゾンビから逃げる人間ではなく、元ゾンビの青年。政府の更生プログラムで人間へと戻った彼の目線から描かれる、人種差別ならぬ“元”ゾンビ差別や、戻ってきた家族との葛藤や絆を描いた物語が、世界中の人達の心を捉えて、大ヒットシリーズとなっている。
本作は、Huluが贈る<日本初登場の最旬英国ドラマ3連続リリース>の最終作品となる、第三弾作品です。

遂に、来週4月29日(水・祝)より第1話の配信がスタートとなり、以降毎週水曜日に一話ずつ追加配信予定となっています。(シーズン1 全3話、シーズン2 全6話)

●Huluはこちら: http://www.hulu.jp/ ※本作の配信ページは、29日(水・祝)以降公開開始

執筆者

Yasuhiro Togawa