映画『セッション』の成績は、初日4月17日(金)〜19日(日)の週末3日間で全国16館、動員:25,774名/興収:37,835,400円をあげる大ヒットスタートを切りました。
『鑑定士と顔のない依頼人』(2013年12月13日公開/最終興収2.6億円/全国15館)の土日対比で動員、興収ともに264%となり公開2日目がTOHOシネマズデイだった『鑑定士〜』を大きく上回る高稼動となりました。

客層は男女比6対4で30代〜40代を中心に20代カップルやシニア層の姿も見られ幅広く集客。土日の一人単価が1,478円と高いことから一般層や若い世代にも響いていることが伺えます。
土日にはTOHOシネマズ新宿では20回中、昼からレイトまでの計12回、TOHOシネマズみゆき座では計9回が満席になった他、TOHOシネマズ六本木やシネ・リーブル神戸でも満席となり全国で計25回の満席が出る高稼働となりました。

また劇場で行った出口調査では満足度95.6%と非常に高い数字を叩き出し、さらにYAHOO!映画レビューでも平均4.58点と高評価を叩き出すという口コミ効果も期待できる結果となり、一般層だけでなくシニアや主婦層も稼動しているので平日も落ちの少ない興行が期待できる大ヒットスタートとなりました。

『セッション』成績速報(全国16館)
4/17(金) 動員:5,579名/興収:7,977,200円 (「鑑定士と顔のない依頼人」対比、動員:236%/興収:277%)
4/18(土) 動員:10,081名/興収:14,791,400円 (「鑑定士と顔のない依頼人」対比、動員:182%/興収:249%)
4/19(日) 動員:10,114名/興収:15,066,800円 (「鑑定士と顔のない依頼人」対比、動員:239%/興収:280%)
土日2日間計 動員:20,195名/興収:29,858,200円 (「鑑定士と顔のない依頼人」対比、動員:207%/興収:264%)
初日〜3日間累計 動員:25,774名/興収:37,835,400円 (「鑑定士と顔のない依頼人」対比、動員:212%/興収:267%)
『鑑定士と顔のない依頼人』成績(2013/12/13公開/全国15館) ※最終興収:2.6億円
12/13(金) 動員:2,365名/興収:2,879,700円
12/14(土) 動員:5,541名/興収:5,931,200円 ※TOHOシネマズデイ
12/15(日) 動員:4,238名/興収:5,380,300円
土日2日間計 動員:9,779名/興収:11,311,500円 (@1,157円)
3日間累計 動員:12,144名/興収:14,191,200円

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=53042

執筆者

Yasuhiro Togawa