全米オープニング興行成績NO.1の大ヒット作『きっと、星のせいじゃない。』のジョシュ・ブーン監督と、アカデミー賞2部門受賞の感動作『クレイジー・ハート』の製作を手がけたジュディ・カイロが贈る最新作。
恋人、友人、そして家族・・・かけがえのない人たちへの愛が刻まれた2015年最高の感動作『ハッピーエンドが書けるまで』の公開が6月27日に決定しました。

傷つくのを恐れ、恋愛に臆病になっている大学生サマンサを演じるのは、『白雪姫と鏡の女王』で白雪姫役に大抜擢され、その後も『あと1センチの恋』など話題作への出演が続くリリー・コリンズ。サマンサに想いを寄せる同級生ルイス役には、『ウォールフラワー』で主演を務め、『ノア 約束の舟』『フューリー』などで知られるローガン・ラーマン。3年前に離婚した元妻を待ち続けるサマンサの父親ビル役には、アカデミー賞ノミネート経験を誇り、『リトル・ミス・サンシャイン』などで知られるグレッグ・キニア。ビルの元妻エリカ役には、『ビューティフル・マインド』でアカデミー助演女優賞ほか数々の賞を受賞したジェニファー・コネリー。恋愛に奥手なサマンサの弟ラスティ役には、『きっと、星のせいじゃない。』で主人公の友人アイザック役を演じたナット・ウルフ。その他、『アナと雪の女王』でアナ役の声優を務めたクリステン・ベルなど豪華俳優の共演が実現!それぞれが、繊細で人間味あふれるキャラクターを魅力的に演じている。
また、極上の音楽にも注目。美しく繊細なメロディと詞と歌唱でボブ・ディランやニール・ヤングら、偉大なソング・ライターの後継者として注目を集めているコナー・オバーストが楽曲を提供している他、エリオット・スミス、ボン・イヴェール、ザ・ナショナル、アレックス・ウルフなど大御所が参加。劇中曲が映画により一層の深みを与え心地よい世界へと連れて行ってくれます。

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執筆者

Yasuhiro Togawa