NBCユニバーサル・エンターテイメントでは、世界250の国と地域で放送し、イギリス本国のみならず、アメリカでも驚異的な視聴率で大ヒットを記録し、日本では現在、NHKにてシーズン3が放送中の英国ドラマ「ダウントン・アビー」のシーズン2のブルーレイとDVDを4月8日(水)、シーズン3を5月15日(金)と連続リリースいたします。

本作は20世紀初頭、世界が近代化へ向けて動き始めた時代に貴族の館“ダウントン・アビー”で繰り広げられる貴族の相続争い、絡まる恋愛関係、そして、一族に仕える使用人たちを交えてのスキャンダラスな英国サスペンス・ドラマ。
シーズン1で<エミー賞&ゴールデングローブ賞 作品賞ダブル受賞>をはじめ、<イギリスでテレビドラマ新シリーズ史上最高視聴者数樹立>
<イギリスのテレビドラマの中でエミー賞受賞数歴代第1位>といった実績を次々と樹立してきました。

本作で、皮肉屋で腹黒い性格ながら、抜けている部分もあり憎めないキャラクターで「ダウントン・アビー」ファンに大人気の使用人トーマス。
そんな大人気キャラクター トーマスをミステリアスでセクシーな声で演じている三上哲さんより、コメントが到着いたしました。

「ダウントン・アビー」シーズン2 4月8日(水)/シーズン3 5月15日(金) 連続リリース
英国ドラマ、英国男子ブームの火付け役、ベネディクト・カンバーバッチの“声”で大人気!
トーマス役 三上哲さんよりコメント到着!

Q:今回のトーマス役吹替のお仕事は、どのような形でお話があったのでしょうか?
  三上さんがキャスティングされた理由など伺われていますか?
三上:選ばれた理由は特に聞いてはいませんが、「SHERLOCK/シャーロック」の放送後だったので、
その影響もあったのかもしれません。

Q:「ダウントン・アビー」作品全体についてのご感想をお願いします。
三上:馴染みの薄い、貴族と使用人という世界に、「なるほど」と感心したりしました。
また移り変わる時代の中で、それぞれの価値観があり、その中での戦い?も興味深いです。

Q: 演じられているトーマスのキャラクターとしての魅力はどのようなところだと思われますか?
三上:悪巧みや意地の悪さなど、クズなところもありますが、詰めが甘く小物感があって、
何か憎めないところが魅力ですかね。意外に純粋なところもありますし…。

Q:トーマス役を演じるときのポイントや心がけているとこがあれば教えてください。
三上:ひどいことばかり言ったりやったりしていますが、仕事はできるし、プライドは
持っているので、「品」は無くさないように心がけています。

Q:演じられているトーマスの見所や個人的にお好きなシーンを教えてください。
三上:策略を巡らして失敗したりするところが見所ですかね。好きなシーンは、あの嫌われ者のトーマスが泣くシーン。
皆から嫌われていても強がっている彼の孤独が伝わってきました。

Q:「SHERLOCK/シャーロック」以降、英国ドラマや、英国男子がブームになりました。
三上さんが吹替えされている、シャーロック(ベネディクト・カンバーバッチ)は絶大な人気ですが、
「ダウントン・アビー」のトーマスも皮肉屋で嫌味なキャラクターながら、とても人気があります。
両作品で吹替えをされていて、周りの方やファンの方の反応はいかがですか?
三上:観ている人も多く、周りの人からは、シャーロック、トーマス役共に、良く合っているねと言っていただけます。
どちらの役も演じていて、とても楽しいです。

Q:これからブルーレイ、DVDで「ダウントン・アビー」をご覧になる皆さんへ向けてメッセージをお願いします。
A:貴族だけではなく、使用人の世界も描いていて、様々なエピソードが絡んできます。
なので、何度も観て楽しんでください。トーマスにも注目してくださいね。

ダウントン・アビー シーズン2  ブルーレイBOX&DVD-BOXはNBCユニバーサルより
4月8日(水)発売(同時レンタル)、シーズン3は5月15日(金)発売(同時レンタル)される。

ダウントン・アビー シーズン2  ブルーレイBOX&DVD-BOX
4月8日(水)発売  ※同時レンタル開始
ブルーレイ¥8,800+税 DVD¥6,800+税
ダウントン・アビー シーズン3  ブルーレイBOX&DVD-BOX
5月15日(金)発売  ※同時レンタル開始
ブルーレイ¥8,800+税 DVD¥6,800+税
発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
http://downtonabbey-tv.jp【「ダウントン・アビー」公式サイト】
(c) 2011 Carnival Film & Television Limited. All Rights Reserved.
(c) 2012 Carnival Film & Television Limited. All Rights Reserved.

執筆者

Yasuhiro Togawa